いよいよ

というわけで、とうとう腸検査のお時間がやって参りました。
病院に行くと、まず検査用のパンツを買ってくださいとのこと。 「??」と思いつつ、購入して名前が呼ばれるのを待つ。
んで、とうとう呼ばれた! レントゲン室に入ると、まず横の小部屋で例のパンツと浴衣(みたいなふうになってる病院で着るアレ)に着替えてくださいとのこと。 「あっ、検査用のパンツですけど、穴が開いてますんで、その穴の部分がお尻の穴のところに来るよう履いてください」って。 そうか! バリウムは尻から注入なので、パンツが汚れないように専用の穴あきパンツを履くわけですな。 それにしても、尻だけ丸見えなんて…いや〜ん。 まぁ、前だけ丸見えよりかは遥かにマシですが。(w
で、着替えたら、まず肩に筋肉注射。 腸の運動を抑制する為の注射らしいです。 その後、2分くらいして遂にバリウム注入! 「今からお尻に細い管を挿しますよ…」 「はふっ。」(本日2度目) 程なくして、バリウムが体内に入ってきます。 なんだろう…この強烈な違和感は。 ナニかが出そうな感覚なんだけど、実際は逆流しててとても気持ち悪い。 …いや、逆に気持ちよくてクセになると困るけど。(w で、かなり注入したところで撮影開始。 …とはいえ、普通のレントゲンと違って数枚撮るだけではなくて、角度を変えたり身体を転がしたりして、もー数十枚くらい撮影するわけですよ。 とっても微妙な姿勢(斜め45度でうつぶせとか)の上、何度も転がってるうちに浴衣がはだけてきたりして、多分傍から見るとトンでもなく悩ましい格好に違いないです。(w なんか、グラビアアイドルの気持ちがちょっとだけ判った気がする。(えー 更に撮影がエスカレートしてくると、今度は乗っかってたベッドが電動式で、斜め60度くらいに起き上がったり、また数枚撮影すると元の角度に戻ったり。 もはや気分はキャメルトライの玉。(知ってる人だけ笑ってください^^;) そんなこんなで、15分間の撮影会は終了。(ぇ ちなみに、この検査は午後の診療前にレントゲン技師さんが行うものなので、15:00にならないとお医者さんの結果が出ないらしい。 というわけで、15:00になるまで30分ほど待ち。
…が、今回一番苦しいのがココでした。 まだ結果聞いてないので帰れない。 でも、結果が出るのは30分後。 それまで下剤は飲んじゃダメ…ということは、さっきのバリウムがほとんど残ってるわけですよ。 そうなってくると、腸の機能がだんだん戻ってくるにつれて腹が痛くなってくるわけで…(T_T) しかも、下剤飲んでないわ、注射で腸の機能は不完全だわで、腹は痛いのに何も出てこない。 これは苦しい! 今回一番苦しかったのがコレかもしれませぬ。 もー脂汗たらたらで、相当辛かった。
んで、とうとう結果発表! 結論から書きますと…異常なし!! 遂にやりましたよ奥さん! 勝訴です!!(違う) とりあえず異常は無いということは嬉しかったはずですが、それ以上に腹が痛かったので、そのときはそれどころではありませんでした。(T_T)
というわけで、何はともあれ異常なしということで安心しましたわ。 ただ、今回の診察で何度下剤を飲んだことか…それに加えてバリウム地獄。 正直、この検査で老けた気がする今日この頃。(T_T) もう暫くこの検査受けません、絶対。

それにしても、今回の検査のネタ(?)はプライベートを切り売りし過ぎてる感もありますが…とりあえず、検査受けようって方がいれば参考になれば幸いです。(なるのか??)