エスプガルーダ

というわけで、本日エスプガルーダPS2版が届きますた。 とりあえず、例によってオマケ(こっちがメインでゲームがオマケという説もありますが…^^;)の攻略DVDを観てみる。 このゲームは少々特殊で、確か「覚聖」という状態にしておくと、倒した敵の敵弾が全て得点アイテムに変わるって仕様なので、弾に囲まれて死んだと思ったら、何時の間にか「x100」の山に変わってて何事もなかったり。 目まぐるしく画面が移り変わるので、正直観てると何やってるんだかさっぱりわかんなかったり。(^^;) ただ、一つだけ云えるのは「大往生よりは簡単そう」ってことですか。 大往生は明らかに通常の人間の処理できる範囲を超えてますが、このゲームに関しては「覚聖」状態をうまく使うことで、敵弾を遅くするばかりかアイテムに変えてしまうので、意外と簡単そうに感じました。 あと、詳しいストーリーはよくわかりませんが、ラスボス付近になると人間っぽい方々がわらわら出てくるんで、無機質なSTGとはちょっと雰囲気が違うなー、というのが印象的でした。(でも、打つたびに赤い血を流すのはちょっと過激かなー、とも思いましたが…)

んで、DVDを観終わって、ゲーム自体もプレイしてみました。 元々私はぬるシューターなので、EASY/5機設定でプレイしたってのもありますが…確かに簡単かも。 ほとんどコンティニューせずに最終面までは普通に到達。 …なんですが、ラスボス最終形態がカタいのなんのって。 ここでほとんどコンティニュー使い尽くして瀕死状態でしたが、なんとかクリアだけはできたみたいです。 大往生よりは明らかに簡単ですが、敷居が低い分だけ初心者でもそれなりに楽しめるので、STGを敬遠してた人にオススメなゲームかもしれません。

あと、DVDを観賞&実際にプレイして思ったんですが、「ガルーダの音楽、結構いいかも」と思った。 正直、CDを最初に聴いたときは、作曲はさんたるる氏ではないし、ありがちなトランスでしかも音質の粗さが目立っていたので、あまり良い印象は無かったんですが…実際にゲーム画面と合わせて見ると、意外とイケてることに気づきました。 baddy氏が「ゲームにハマってるんで曲も結構イケる」とおっしゃってたのを思い出したんですが、ちょっとその意味を理解しました。 私の場合、結構ゲームとは無関係にCDだけ購入して、曲が気に入ったらゲームをプレイするというパターンが多いんですが、その逆もしかり(というかそっちが普通)ということを再認識させられたのでした。

…ていうか、このソフトに携帯電話版「プロギアの嵐」の広告入ってましたが、コレこそ是非PS2とかに移植して欲しいです。 曲も凄く良いし、世界観もよく出来てる! 惜しむらくはゲーム自体が結構難しくて先に進めない(^^;)ことなので、是非とも家でじっくり遊びたいものです。 アリカ様、期待してまっせ!