BREW自作厳しいなぁ…

一応、ネットでBREWのことをちょっとだけ調べてみました。
どうやら開発言語はVisualCでイケるらしい。 Visual系は使ったことないですが、基本がC言語なら本業で使ってるんで、環境さえ揃えればなんとかなるかな…と思ったのですが… BREWアプリは個人で勝手に発表してはならないらしいのです。 なんでも、コンテンツのクオリティ維持の為、ちゃんとメーカーにライセンスを取らないと発表できない! しかも、それだけならまだしも、個人レベルではコンパイルすらできないらしい!! 一応、Win上で動作するシミュレータはあるらしいので、作ることまでは可能らしいのですが…って、別に売り物にしようとかそんなんじゃなくて個人の利便性の為に作るプログラムなのに、実機で使えなきゃ意味ないぢゃん!(T_T) うーむ…Javaだってフリーで開発できるんだし、こんなところで制限かけんでも、って気がするんですが…アマチュアレベルで盛り上がらないと、BREWがこの先広がらないのでは、と思うのは私だけですか?? なんか、昔の某花札屋みたいなことやってるなー、なんてちょっとだけ思った。
ちなみに、BREW以外だとJavaアプリがやはり主流なんだと思うのですが、コイツは私の中では悪いイメージしか無いんで…どうなんでしょ?? 私のイメージとしては「重い」「めんどくさい」って感じなんですが。 「重い」に関しては、PCで動くJavaを見れば一目瞭然。 大昔のマシンだと、起動に5分とかかかる上に動作も重くて、とても実用に耐え得るレベルではなかったように思えます。 まぁ、この経験が既に6年くらい前の話なので、当時云われてたように「マシンが高性能になれば速度の遅さは気にならない」という時代になったのかな…と思いきや、うちのマシン(Athron1600+)では、Web上のJavaアプレット起動に1分以上かかる始末。 その間ブラウザはフリーズしっぱなしだし、Javaアプリ起動後は明らかにWindowsが不安定になるし。 まぁ、うちのマシンが既に旧い型になってきたから仕方ないとも云えなくも無いですけど、未だに1GHz未満のマシンなんて現役でごろごろしてるわけだし、そういうユーザを片っ端から切り捨てるほど重いアプリってどうなんだろ?? ハード性能が上がれば速くなる…ってのは幻想で、ハード性能が上がると同時にソフト技術も上がって、求められるレベルが上がるので結局はそんなに変わらないのかなー、なんて思った。 なんかM$のOSが辿ってる道と同じような気もする。(ぉ そういや、PCを新調(中身総とっかえ)するのっていつもM$のOSが出たときだもんなー。 新しいOSになるといきなり重くなるので、前の操作性を維持するためにはどうしてもPCの性能を上げる必要が出てくるわけですよ。 そういや、最近は新型OSが出ないので、ここ2年くらいPCいじってないですねぇ…まぁ、私としては余計な資金が必要無いので有難いんですけど。(^^;)
なんかえらい話が逸れましたが、そんな感じなので、ましてや携帯のスペックでJavaなんて本当に満足いく速度が出るのか??ってのは著しく疑問です。 ましてや、電話機能寄りである携帯でアクションやシューティングゲームやらなんて、速度の面からも操作性の面からもムチャしてるとしか思えないです。 そういう意味で、baddyさんの意見には大賛成。
あと「めんどくさい」ですが…私もJavaはかじった程度なんで詳しくは知りませんが、とにかく何か動作を起こすにもいちいちめんどくさいというイメージがあります。 だって、当時のJavaの本に「プログラム言語の基本サンプルである『Hello World!!』を出すまでの過程が最も大変な言語」とまで書いてあったし。(w なんで「print」一発で出ないのかねぇ…そういう意味では、BASICってある意味優れた言語なんだなぁ、なんて今更気づいたりして。(^^;)