1チップMSXの全貌

http://gigamix.cocolog-nifty.com/blog/2004/11/post_4.html
遂に全貌を現した1チップMSXですが、GIGAMIX ONLINE さんで実際に体験したレポートが載ってましたのでご紹介。
ていうか、MSXなのにUSBとSDカード積んでるですか! なんか妙な違和感が…(^^;) まぁ、MSXのストレージとしてSDカードやUSBメモリという選択肢が増えることで、データレコーダのロード時間の長さや、ディスクドライブのゴムベルト問題から解放されるというのは喜ばしいことです。 というか、既にFAT16対応済みというのが一番の朗報だったり。 MSXのフォーマットはFAT12なので、せっかくMEGA-SCSIなんかでZipを増設しても、パーティションを細かく区切らないと使えないというジレンマがあったんですが、これで1パーティションでどどーんと丸ごと使えるわけですよ奥さん!!(w あぁ、なんかすげー楽しみになってきました。(^^)
個人的に心配なのは、あとは内蔵PSG&OPLLの音質かなぁ。 まぁ、元々MSXから直録するとデフォルトでローパスフィルタかかった状態だったりするので、むしろ音質が良くなったりするのかもしれませんが。(^^;) あとは、細かい機能ですが、SCCやMSX-AUDIOなんかの外部音源との音量バランスが取れるように、外部音源端子のボリュームなんかついてると嬉しいかもしれませんねぇ。 その昔、FM-Xという機種を使ってた私としては、SCC音源の音が小さすぎてほとんどベースラインしか聴こえなかった苦い思い出があるんで、このへんは是非実装希望! …というか、基盤むき出しなんで、やり方わかれば自分で付けちゃうかも。(w