ファーストインプレッション

はやる気持ちを抑えつつ、とりあえず朝飯兼昼飯のカレーを喰ってると、注文してたリッジレーサーズが届いた! これで役者は揃いましたな。
腹ごしらえも終わって、いよいよ開封。 第一印象は…「ツルテカ君」。(w 今までの携帯マシンは、安ーいプラスチックだったり、GBA-SPNDSみたいなつや消しアルミパネル?だったりしたわけですが、今回はもー本当に、開けた瞬間に部屋の照明が反射するくらいのツルテカ具合。 明らかに高級っぽさを出してる感じ。 ただ、携帯ゲームという性質上、持ち歩くことも多いわけで、傷がつくのが少々怖いです。 むぅ…全身に保護フィルムでも貼るか?(w あと、液晶画面は過剰にデカいです。 …というか、液晶画面のオマケでボタン類がついてるといった感じのフォルムで、ほとんど液晶パネルをそのまま握ってる感覚。 今までの携帯ゲームの倍くらいの画面があるんで、画面は広々としてて良さそう。(一応、NDSも2画面あるんで、合わせると大きさはそんなに変わらないんですが、NDSの場合はプレイ中は大抵どちらかの画面しか見ないんで、意外と広くは見えないのでした。 これは盲点)
んで、液晶保護フィルムを貼っていよいよ起動…と思ったが、ACアダプタを挿してなかった。 ACアダプタ自体は、若干大きめですがまぁこんなもんかな…と思ってたら、コンセントに挿すコネクタが無い。 よく箱を見てみると、もう1本ケーブルが…なんと、ACアダプタにもう1本、ゴツい電源ケーブルを挿して、そちらをコンセントに接続する仕様となっていたのでした!(うちにあるThinkPad560XのACアダプタみたい…って最近は違うのかもしれませんが) 携帯ゲームでこんなゴツいACアダプタは初めて観たよ! ぶっちゃけなくてもアリエナイ!!!(w もう、SONYからしてみれば、完全に家電やオーディオ機器と同じ扱いなのかもしれませんな。 更に、ACアダプタをどこに挿すかと思えば、なんと右手のボタンの手前! 私のイメージでは背面に挿すもんだとばっかり思ってたので、ちょっと驚き。 というか、常にACアダプタのケーブルが右手にあたってるんで、かなり鬱陶しい感じ。(T_T) あと、メモステの蓋がやっぱりちゃちぃ。 今使ってる携帯「W21S」でもそんな感じだったんで悪い予感はしてたんですが。 どうもSONYはこういう部分の詰めが甘い気がしてなりません。
なんか悪いとこばっか書きましたが、全体的にはやっぱりすげー、と圧倒される感じです。
とりあえず、電源を入れてみる。 …あれ、起動しないぞ。 もしや、SONYにありがちの初期ロット問題か??と思ってたら、そのうちに起動しました。 Nintendo系ハードだと電源入れた瞬間にロゴが出ますが、PSPの場合、初期化に時間がかかって、ロゴが出るまで1〜2秒待たされるらしい。 うーむ。
まだ設定画面ですが、予想通り画面は相当綺麗です。 私にはちょっと輝度が高すぎるかなー、とも思いましたが、GBA初期型みたいに暗すぎて視認不能といった状況に比べるとうれしい悲鳴といった感じ。 設定画面の操作は、W21Sと同じで、X軸とY軸でメニューを移動する感じ。 コレは煩雑なメニュー画面をわかりやすくする手段として非常に良さげな感じです。 コレを思いついた人はエラいですわ。
そんなわけで、初期設定完了。 いよいよゲームをプレイです。
…その前に、今日は家に篭もるつもりなので、先に買い物を済ませとこう。