演奏会&新年会

というわけで、昨日の日記に書いたとおり、本日はイベント2本立てでございます。
まずは、近所の公民館で行われるイベント「音楽祭」に吹奏楽団として出演でございます。 今回(も?)トリを勤めさせていただくことになったのですが(演奏ヘタクソなのに…スンマセン)、前の団体の皆さんが気合入りすぎてて時間が押し捲って、なんと45分遅れ! なかなか本番が始まんないんで、会場のホール隣でダベってたら声が大きすぎて怒られた。(^^;) そういや、団員の方には所帯持ちの方が数名いらっしゃって、子供を連れてきてたりしたんですが、コレがえれぇカワイイの。(*^-^*)  うわー、子供欲しー、まぢで。(いや、子供作る行為がしたいってわけではなくてってぉぃ)
そんなこんなでやっと本番。 会場を観て思い出した。 このイベントは、ちょうど夏休みや冬休みの時期とも外れてるんで、やたらお客さんの年齢層が高いのです。 ざっと観た感じ、平均年齢50歳以上といった感じ。 そういや、去年はそのへんの方々に合わせるために、わざわざ「時代劇スペシャル」なんて選曲だった気が。 んで、今回はそこまで意識した選曲ではないですが、まぁ普通どおりに進行。 最初のマーチで譜面の演奏順が変更になったのを忘れてて、一人だけ途中で違うところを吹いたのは少々恥ずかしかったですが(^^;)、あとはソツなく進行。 プログラム上の最後の曲「新選組!」は、なんとイントロで吹くはずの数名が全員落ちて、何故か2小節目から入る私が最初に吹くハメになるというハプニングが!(T_T) 「やり直しか?」と思ったものの、何故かそのまま進行。 残りは特に大きなミスもなく、なんとか本編は終了。 あとは、アンコール「マツケンサンバII」です! 実はこっちが本編なんじゃないかという噂も。(ぉ 特に、会場にいらっしゃるオバサマ方は、曲名を察知した瞬間、目の輝きがまるで違ってたのが印象的でした。 こちらも非常に楽しく演奏させていただきましたよ。(^^) んで、昨日書いたベースのW氏のコスプレがいつ炸裂するかが見ものだったんですが、どうやらパーカッションソロの間にコッソリ着替えたらしい。 オバサマ方の視線が反対側を一斉に向いたので、「もしや」と思い、そちらを向くと…そこには上様が。(w すげーツボに入って思わず吹いちまいましたよ。(^^;)
まぁそんなこんなで無事終了。 演奏のデキとしては練習不足もあって正直いい点数はつけられませんが、まぁ最後のマツケンサンバが大当たりだったので良しとしましょう。 終わりよければ全て良し。(w

で、お次はパルセラの新年会。 音楽祭が押し進行だったので、結局二次会の串揚げ食べ放題から参加することに。 会場入りすると、既に皆さん会場で待機してました。 そして、NDSピクトチャットしてました。(w
んで、会場入りして乾杯のあと自己紹介。 今回は見慣れない顔が多いと思ったら、どうやらパルセラメンバーであるDENIM氏のつながりで来られた方が多数いらっしゃった模様。 皆さん楽しい方ばかりで、私自身非常に楽しませてもらいました。(^^) 特に、個人的にはパルセラのATG7(かな?)から参加されている「d-dog」氏が印象的でした。 Coolな曲とは裏腹に、実際は豪快な呑みを披露される方で、話も非常に面白かったです。 あとは、九段下方面で繋がりのあるquad氏と話ができたのは有意義でした。 なんでも、quad氏が作ったファミコン音源ドライバは、たったの3KBで動作するらしい!(@_@) mckでメモリ不足に悩まされてきた私としては非常に魅力的です。 しかも、もっと最適化をかければたった2KBで動作する見込みだそうで。 現在、SMFからの変換が主なデータ作成方法であるものの、一応MMLコンパイラも実装しており、将来的にはノートエンベロープ(高速アルペジオ)も実装予定だとか。 現在、日本でファミコン音源を操作するツールとしてはmckが主流ですが、本気でポストmckを狙えるのでは、と思いました。 興味あるので、後ほどドライバを戴いて、コレでいずれ曲を作ってみようと思ってます。 こちらの使い勝手が良ければ、本気で乗り換えを考えるかも。 コレで、来る FAMICOMPO MINI Vol.2 でユーザの選択の幅が広がると面白いですよね。(^^)
そういや、quad氏が「mckは拡張して、エミュで鳴らす前提で外部音源に色々対応してるけど、アレはどうか?」という意見があったんですが、私も同感です。 もちろん、ユーザの選択の幅が広がるのはアリだと思いますが、VRC7やN106レベルになると既にファミコンの音ではないのでは、と思うのも事実です。 quad氏は、あくまで実機でも演奏可能(というより、むしろファミコン自作ゲームに組み込む前提で作ってるらしい?)ということで、あくまで内蔵音源中心にサポートしていくといった感じのようです。 恐らく、今後メジャーになっていけば、拡張音源対応のリクエストが来ることも考えられますが、こういうスタンスがあっても良いんじゃないかなー、と。 内蔵音源の制限が無くなるのは内蔵音源で苦渋を舐めてきた者の夢ではありますが、逆に制限があるからこそ燃えるのもチップチューンを扱う者の性なのかも…というか、私はもしかして密かにMですか??(ぉ