腹筋!背筋!

http://taka-p.homeip.net/dtm/psc/mck.html
昨日、MSX WORLD 2005 のホームページにサークル紹介されたのでホームページのアクセスが増えた…なんて書いたんですが、その裏で実は緊急事態が!!
今日、うちのホームページのアクセス数を見てたら、あるページだけ異様なアクセス数が! …1200ってどういう事よ?? いつもより2桁多いぢゃん! メジャーなブログやニュースサイトなら1200hitなんて大したことないんでしょうけど、扱ってる物がマイナーで、ネット辺境の地である事は間違いないうちのサイトで、1200hit/日なんて数は前代未聞なんですよ。
で、リンク元がいくつか残ってたので、そこを見てみると…原因が判明。 ファミコン音源で作った「ライオン好き」が犯人でした。 確かに、この曲は今まで何度か別のサイトで紹介されていたのを見たことはありまして、その度に一時的に(微妙に)hit数が増えた事はあったんですが…今回のは驚きました。 しかも、もう1年前に作ったデータなのに…(^^;) 超マイナーな曲がドラマの主題歌に使われて突然ヒットしたみたいな感じです。(なんやそれ)
それにしても、今回わかったのは、「beatmaniaIIDX の曲は、意外と広い支持を得ているのではないか?」ということ。 音ゲーの曲は、古くからのゲームミュージックファンにとっては賛否両論で、あまりに普通の楽曲に近づきすぎてゲームミュージックらしさを感じないとか、音ゲー自体が人を選ぶ特殊なゲームなので興味が湧かないとか、色々な話を聞きます。 なので、そんなにメジャーではないと思ってたんですわ。(家庭用のbmIIDXなんて一度途中で開発止まっちゃいましたし) でも、既に今のゲームミュージックを支えているのは、そんな古いカスタマーなんかではなく、もっと若い一般のゲーマーなんではなかろうか…それも、我々が思ってる以上の、なんて思ってしまいました。
ファミコン音源+bmIIDXといえば、やはり前回の Famicompo mini での「だいすけ事件」が脳裏をかすめるわけですが(^^;)、あの時は票を大きく左右するほどの大騒ぎになるとは思ってませんでしたし、非難の対象になるなんて夢にも思ってませんでした。 「元ネタを知ってるごく一部の人が『プッ』と吹いてくれれば満足。 知らない人にはFDSのヴォーカル部分で卒倒していただければこれ幸い」と思ってたんですわ。 しかし、蓋を開ければご承知のとおり… 確かに、ニュースサイトでちょっと紹介されただけでこれだけ反響があるんなら、あんな結果になるのも納得がいきます。 こんなに反響があるんなら、「票を集めるコンテストでネタを使ったら反則だろ」という意見もちょっと納得。
しかし、裏を返せば「これをきっかけにファミコン音源…更にはデータ自作に興味を持つ人が増えるかも」という期待もちょっとだけあります。 果たして、私のデータを聴いてくださった方は、どんな感想をお持ちなのか。 率直な感想を聞いてみたいところではあります。 我々(三十路前後)のファミコン世代が「懐かしい」あるいは「凄い」と思って聴いてるのか、あるいはアフターファミコン世代が「なんだか変わった音がする」と思って聴いてくれているのか、あるいは単に曲が好きだから聴いてるのか…(^^;) 感想をお聞かせ願えれば嬉しいです。
ちなみに、ご紹介してくださったサイトをここで逆紹介。(^^;)


BEMANI CLUB さん(http://bemani.jpn.org/
 →http://bemani.jpn.org/#20050424
Goku2.com さん(http://www.goku2.com/index.html
 →http://www.goku2.com/html/log/000305.html
bemani.net さん(http://www.geocities.jp/p_cafe1/
私なんぞのデータに興味を持っていただきありがとうございます。m(_ _)m