清春ツアー'05 天使の詩

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今日の夜はコレに行って参りました。　場所は、最近できたばかりらしい、品川プリンスホテルの敷地内？にあるステラボールというところ。
今回、入場整理券の番号がほぼ最後尾だったので、開演ギリギリになって行ったんですが…なんだかえれぇ列なんですけど？？　結局、敷地裏側の駐車場で４０分くらい待たされるハメに。　なんでこんなに入場が遅かったかといいますと…このステラボールというホールの横には水族館があるらしいのですが、この２つ、入り口が一緒なんです。　よって、ステラボールの列が１０Ｍ進んだら、一度止めて今度は水族館の列を…なんて交互にやってるもんだから、入場時間は必然的に２倍かかることに。　…設計ミスだよ、このホール。(T_T)
で、１時間遅れでライブ開始。　先に結論から書きますと…今まで私が行った中で一番良かった！　最後は燃え尽きてクタクタだったんですが、久々に「心地よい疲れ」といった感じでした。
まず、オープニングからしていつもと違う。　４つ打ち系打ち込みリズムに生ギターが被さる曲が会場内に流れ出したんですが、場内は暗転しないし、てっきり開演前BGMだと思ってたんですが…途中でいきなり会場が暗転し、清春登場！　もうこの時点で凄い盛り上がり！　よく考えると、この曲はアルバム「MELLOW」の１曲目ですね。　基本的には、「MELLOW」に収録されている曲を中心に進みます。　正直なところ、前作「poetry」が自分にとってあまりにハマってしまったので、MELLOWはそれと比べると若干ツボを外した感じがしたんですが…全然そんなことありませんでした。　むしろ、ライヴでこそ映える曲なのかもしれません。　アグレッシヴなサウンドながらも、清春らしいメランコリックな部分が見え隠れするのが素敵です。
途中では、新曲も披露。　確か「レイラ」というタイトルで、夏に出るそうです。　ＭＣでは、ご本人はあまりお気に入りではないのか「お茶を濁した感じ」「２分で作った」「あんまりいい曲ばっかりだと困るでしょ？」などの発言が。(^-^;)　でも、私は結構好きかも、この曲。　確かに LAST SONG ほどのインパクトは無いかもしれませんけど、ライトな分、すーっと自然に入ってくる感じはしました。　曲調はモロにツボでした。　そういや、黒夢時代の「Happy Birthday」って曲にも「レイラ」って名前が出てきた気がしますが、関係あるのかな？
その後、今回はSadsの曲（特に「Babylon」からの曲が多かった）が目白押しな展開に。　正直なところ、このまんまSadsになっちゃうんじゃないかとまで思ってしまいましたが（ぉ、演奏レベルは今のほうが断然上。　清春の声も昔とは比べ物にならないくらいに説得力があって良かったです。
本編が終盤になったところで、遂に「LAST SONG」が！　アカペラでイントロのフレーズを唄う清春は、見て、聴いて震えました。　何か神々しさまで感じてしまった。　物凄い説得力でした、アレは。
で、本編が終了すると、当然の如くアンコール。　最初は Sads 時代のナンバーで盛り上がったのですが、終盤が近くなって遂にあの曲を！　敢えて書きませんが、もちろん黒夢時代のアレです。　凄かった…本当に。　更に、コレだけじゃ終わらない。　最後は超名曲「あの詩を歌って」でシメ。　この曲は、前の曲と関係があるので予想はしてたんですが…やっぱりいい曲です。
いやぁ、本当に来てよかった。(^^)　実は横浜も予約してるので、今度は是非そちらにも行きたいと思います。

…余談ですが、終わった後、目の前にいた若い女性二人が向き合ってしていた会話。
（股間を押さえながら）「私もうヌレヌレやねん。　見せたろか？」って…まぢで目のやり場に困るので勘弁してください。(T_T)　…でも、本当にやったら手で顔を覆いつつも、指の隙間から見ちゃうんだろうけど。（ぉ