Famicompo mini Vol.2 の曲が凄い!

http://midr2.under.jp/compo/vol2/index.html
応募したくせに、忙しくて一時期すっかり忘れてた(^^;)ファミコン音楽のコンテストである「Famicompo mini Vol.2」ですが、実は投票締め切りが今月末までだというのに気づきました。 というわけで、今日は投票を行う為に、改めて全曲をじっくり聴き直してました。 気づけば3時間もやってましたよ!(^^;)
今回のシステムは、全曲10〜100点の10段階で採点し、更に気に入った曲にチェックを入れて投票する、というもの。 前回までは気に入った曲にチェックを入れるだけだった気がするのですが、今回はいい加減な投票はできません。(もちろん前回もいい加減な投票をしたわけではありませんが…^^;) 別フォームにてコメントも入れることができるので、今回は聴きながら感想をコメントフォームに書き、更に採点するという方法でやってみました。
前にも書きましたけど、今回は全体のレベルが高い! 実を云いますと、今回の採点では50点未満の点数をつけた曲はありません。 つまり、全て平均以上、ってことです。 それぞれの曲に、作者が考えたテクニックやセンス、ギミックが詰め込まれていて、採点には本当に苦労しました。
今回は、特にオリジナル部門のレベルの高さには驚かされました。 以前、オリジナル部門は音源スペックやギミックの位置まで計算して曲を作れる…という事を日記で書いた気がしますが、今回はその利点をフル活用した曲が続出! ただ、作者にそこまでのセンスとテクニックが無いとここまでのものは作れないわけで、その点では本当に作った人は凄いと思います。 具体的に書くと、例えばイントロで非常に良くできた踏切のSEが鳴る曲があります。(ここまで書くと、聴いた人にはどの曲かわかっちゃいますね…^^;) その踏切の音を聴いた瞬間、聴いた人はもうその世界にトリップしてしまいます。(もちろん、そのSEが非常に良い出来であることが前提。 その点、この曲は素晴らしかった) まさに、踏切の音が過去の自分の淡い記憶を連れてくる、みたいな…そんな感じ。 特に、こういった『空間』を作り出す曲は秀逸でした。 あの世界は、ぶっきらぼーな曲ばっかり作る私にはなかなか真似できない世界だと思います。
もうすぐ結果が発表されますが、どんな結果が出るんでしょう? 楽しみな反面、私も応募してるのでちょっとドキドキ。 私の曲がすげー評価が低かったら…泣くかもしんない。(T_T)
また、5/31(もしかしたら時差を考慮してその次の日くらいまで?)までは投票を受け付けてますので、まだ未聴の方は是非聴いてみて、気に入った曲があれば投票してみると良いでしょう。