SCCの単純音色定義だけで喋らせてみるテスト

http://taka-p.homeip.net/dtm/tool/datas/voice.mgs
http://taka-p.homeip.net/dtm/tool/datas/voice.mp3
上記ツールを使って変換した波形でテストしてみた結果が↑のURLです。(MP3とMGSDRVの内容は同じです)
…うーん、実際作ってみたけど、母音のみ以外の音が全然ダメですねぇ…(T_T) 母音は昔「Daisuke」で試していい感じだったので手ごたえはあったのですが…子音はまるでダメだこりゃ。(T〜T) 実際にwavで波形を見て気づいたんですけど、音声合成ソフトで作った波形であっても、子音の部分は音程が無いもんだから、波形が複雑で「1波長だけ」の切り出しがどうしても出来ないんですよ。 仕方ないので、適当な長さで取り出してSCC音色に落とした後、子音の部分だけ低いオクターヴで鳴らしたりしたんですが…うーむ、違いがワカラン…というかマトモに聴こえません。 やはり、たった32sampleだけで子音の音を作るのは無理だったか…こうなりゃ、手で近似音色を作るしか無いんだろうか…こりゃ難しそうですな。
そんなわけで、子音まで鳴らすのは現状無理そうなので、1チップMSXのうたの編曲は、母音のみの「Daisuke」方式で行きたいと思います。(^^;)
…そうそう、「1チップMSXのうた」は投稿があったのですが、明日更新とします。 …いや、週末だし、駆け込みで作って投稿してくださる方がいるかなー、とちょっとした希望的観測で…1チップMSXの予約は既に締め切っちゃいましたけど。(T_T)