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最近、寝る前に放浪息子の４巻を見てドキドキしながら寝る私ですがｗ、P125のイラストがなんかミョーにツボです。　このイラストを見ながら色々な想像を巡らす私はもうダメかもしんない。（ぇ
ところで、最近改めて１巻から読み直したんですけど、初期に比べると絵が格段に良くなってる気がします。　最初はキャラの描き分けがうまくいってない感じで、何度か読み直さないとイマイチわからない場面もあったんですが(^^;)、今はそれぞれのキャラが確立してて、初期と比べるとより生き生きしてる感じがします。　ふと思ったんですが、ストーリー漫画のキャラって、どんどん成長していくんだなぁ、と。　実際、時間軸の流れで成長しているという事もあるんでしょうし、作者のスキルも向上しているんでしょうけど、それ以上にストーリーが佳境になっていくほど、作者や読者の思い入れがキャラに現れてきて、そこに命が宿るのかなぁ、と思った。
ちなみに、ギャグ漫画の場合は逆で、年月を重ねるごとに余計な部分が殺ぎ落とされてきて、だんだんデフォルメされていくような気がします。　今だに続いてる「こち亀」の初期の両津勘吉なんてトンデモナイ強面だったりします。　こんなキャラじゃ子供泣いちゃうってば。(^^;)
　こち亀の歴史は、デフォルメの歴史なのかなぁ…なんてふと思う今日この頃。