須藤真澄の単行本探しに

WizardOfPSG2005-09-04

渋谷の某漫画系古書店に行って参りました。
…っとその前に、朝食兼昼食でラーメンを食べに行く。(^^;) 最近、遠出する時は、事前に検索して行ったこと無いラーメン屋を一緒に試してみるんですが、今回は新宿にある三代目○助というお店を訪問。 ここは、美味いとんこつラーメンを出すお店だそうな。 地下鉄新宿三丁目の駅前らしいんですが、電車代ケチってJR新宿駅から探したらなかなか見つかんなくて30分くらいかかってしまった…(^^;) 場所は、伊勢丹パークシティ1(伊勢丹は他にいくつかあるので注意!)そばの交差点の対角線上の向かい側にある松屋の裏側です。 今回食したのは「黒角煮らうめん」。 前述のリンクにあるクーポン券で煮たまごもつけてもらいました。 「黒」というのは熊本ラーメン系に乗っかってる「マー油」のことで、ぱっと見、私がよく行く桂花ラーメンの見た目をちょっと豪華&お上品にしたような感じ。 実際に食してみた感想もそんな感じで、割とお上品なとんこつラーメンといった雰囲気。 桂花ラーメンと比べるとスープは甘めで、角煮を食べると更に口の中に甘味が広がる感じ。 ただ、オプションでつけた煮たまごが少々しょっぱかったので、むしろつけないほうが良かったかも。(^^;) 桂花ラーメンと比べると、猛烈にハマるほど癖のある味ではないものの、いろんな人にオススメできる味だと思いました。 おいしゅうございました。(^^)
さて、腹ごしらえも済んだところで、本日のメインイベント。 現地に到着して、棚を漁ると…あるわあるわ、探してたものがゴロゴロと! 気づけば、須藤真澄の単行本を6冊も手にしてました。(その部分だけ、棚にぽっかり大穴が開いてしまった…^^;) しかも、「観光王国」と「子午線を歩く人」は、絶版になってるふゅーじょんぷろだくと刊の方ですよ! 現在販売中?のアスペクト(今はエンターブレイン?)復刻版と比べると表紙デザインが全く異なっていて、須藤氏の昔と今のファンタジーに対するイメージの違いが垣間見えて面白いです。 更に! 他の棚には、ずっと探してた「べーしっ君」の単行本が!(3巻だけだけど…) …ていうか、サイズ小さっ! 当時のアスキーのコミックスは他の本に比べて本棚から微妙にはみ出す変なサイズだったので、今まで大きいコミックを目印に探してたんですが、まさかゲーム帝国の単行本よりも小さいサイズだったとは…これは盲点でした。 ていうか、当時のアスキーの本ってなんでみんな変なサイズだったんでしょうかね? 何かコダワリがあるんでしょうか…(個人的には本棚からはみ出すのでちょっと邪魔なんですが^^;) そんなわけで、本日は大収穫! 先週、つくばを歩いて1冊も発見できなかったのはナンなんだ??って感じ。 気づけば、ファンタジー系の単行本はコレでほぼ一通り揃いましたよ!(1つ気になってるのが「振袖いちま」で、私が持ってる旧版のは全2巻?なのに、エンターブレインから出てる復刻版は3冊なんですよね。 エンターブレインの方は旧版に入ってないのが入ってるんだろうか…気になる)
本当は、他にも古本屋に寄ろうと思ってたんですが、ココでほぼ全て揃ってしまったので、天気も悪そうなのでここで退却…の前に、渋谷タワレコに寄って、最近ふと思い出したRUINSのCDを購入。 RUINSは、10年くらい前に一時期、全く知らないインディーズのCDをジャケ買いしてた頃に買ったものの1つで、ベースとドラムだけで轟音&変拍子&超絶ドラムという構成の音楽をやってる2ピースバンドです。 当時はインパクトだけあってナンだかよくわかんなかったんだけど、今改めて聴くと強烈だわ。 ハマる人には強烈にハマるかもしんない。
…で、タワレコを出ると突然の大雨! 用意してた傘をさして渋谷駅まで戻る…そしたら、何時の間にか空から太陽が出てやんの。 ナンだったんだ、さっきの雨は…(^^;) そんなわけで、後はそのままJRで帰宅しましたとさ。