麻雀っぽい??

本業のお仕事のほうですが、新人くんがC言語の基礎をだいたい理解したようで、最近は実務レベルのお勉強をしてもらっています。 んで、入門編のC言語に出てこない処理としてマルチタスクがあるわけですが、どうもこの概念が彼にはまだ理解できていないご様子。 彼の頭の中では、関数を複数作ることと、複数のタスクを作ることの違いがイマイチよくわからないらしい。 というわけで、「関数を沢山作っても、処理が1つしか無ければそれは順番に1つづつしか実行できない。 しかし、タスクを作れば、それぞれのタスクで別の関数をコールすれば、見た目上は並列処理しているように見える。 だけど実際には処理は1つづつしか動かせないので、途中で切り替えて…」みたいな話をしたんですが、表情を見た感じ、彼の頭にはクエスチョンマークが沢山浮かんでいるご様子。 さて、どうやって説明したもんかね…と思って、何故かとっさに浮かんだのが麻雀。 「麻雀って4人でするけど、一人が4人分を打つわけではなく、それぞれ個別に戦略を考えてる4人が順番どおり打つでしょ? それぞれの人がタスクだと思えばいいわけよ。」 …と、横で聞いてた先輩が一言。 「じゃぁ、ポンやチーは割り込み処理ってことね。」 彼はこんなんである程度納得してましたが…本当にいーのかコレで??(w
ちなみに、私は麻雀はあまり詳しく無いっていうかほとんどルールを知りません。 なんか牌を3枚づつ揃えればいいって事はわかってるんですが、何をどう揃えれば役になるのか未だによくわかんなかったり。 でも、大学の頃に酒に酔ったイキオイでゲーセンのエロ麻雀をプレイした事があるんですが、よくわからないままにボタンを押してたらトンデモナイ役でアガってしまったらしく、対戦相手があられもない姿になってしまい、後ろに人だかりが出来て物凄く恥ずかしかったことがあります。 それ以来、麻雀ゲームは一度もやった事がありません。(T_T)