あのゲームの曲の正体は…

マイミクのGBSさんの日記で知ったんですが、ファミコン時代のハドソンのミュージックコンポーザで、現在はご自身のバンド「SALT PEANUTS」で活動中の国本氏がファミコン時代に最後に楽曲を担当されたゲーム「ボンバーキング」に、国本氏が以前やっておられたバンド「星観る人」の楽曲「俳句」が収録されているんだそうです。 手元の資料(内緒)を調べてみると…確かに同じ曲だわ。 このメロディ、どっかで耳にしたことあるなぁ…とは思ってたんですが。
ただ、「俳句」が収められた星観る人の1stアルバムは1989年リリースとの事ですので、時期的にはボンバーキングのほうが先のはず…ということで、恐らくはボンバーキング向けに作曲した曲をバンドで演奏したんでしょうか。 しかし、キノコ国本氏のブログではこの事実に触れていたことは無いと思いますので、国本氏がボツったと思っていた曲が、実はゲーム内でコッソリ使われていた…というパターンなのかも。
ちなみに、この「俳句」という曲は実にプログレしてまして、変拍子ばりばりで私の中ではかなりお気に入りの曲です。 この楽曲は「SILVER ELEPHANT "Super Omnibus"」(リンク先最下部)の1曲目に収録されています。 まだ購入できるっぽいので、興味ある方は是非。(^^)