チキンソテーの麻婆マヨソースがけ

正確には昨日作ったのの余りなんで、昨日の食事なんですが…(^^;)
この料理は、元々普通に麻婆豆腐を食う為に買った丸美屋麻婆豆腐の素(甘口)の箱に載ってたレシピ(丸美屋麻婆豆腐の素には、麻婆豆腐の素を使った麻婆豆腐以外のレシピがランダムで1つ掲載されているのです)なんですが、一度試したらこっちのほうが激美味くて、それ以来、麻婆豆腐の素を買ってきては本来の麻婆豆腐ではなく、チキンソテーばっかにして喰ってます。(w

というわけで、レシピのご紹介。
材料:丸美屋麻婆豆腐の素(甘口)1つ、鶏モモ肉2枚(500g)、マヨネーズ、玉子1個
4人分と書いてますが、私の場合はコレがメインディッシュ(というかご飯とコレ以外のメニウが無い)なので、1回につき2人分食すので、実質2人分です。(w

で、作り方。

  1. 火が通りやすいように鶏モモ肉にフォークをぷすぷす挿して穴を開ける
  2. 麻婆豆腐の素同梱の「トロミ粉」を鶏肉にまぶす(正直無くてもいい気が…^^;)
  3. 別のボウルやカップに麻婆豆腐の素1袋、マヨネーズ大さじ3〜4杯、ゆで卵のみじん切りを混ぜてソースを作っておく
  4. よく熱したフライパンにさっき加工した鶏肉を入れて中火でこんがり焼く
  5. よく火が通ったら皿にとり、てきとーな大きさに切って麻婆マヨソースをかけて召し上がれ!

という感じ。 今回、たまたまコンビニ弁当についててかけるのを忘れてたタルタルソースが余ってたので、マヨネーズの代わりにソレを使いました。 あと、仕上げは例によってニンニクスライスを2欠け分揚げたものをふりかけてなかなか良い感じに。 あと、今回発見したんですが、玉子のみじん切りは、玉子をコップに入れて目の粗くてデカいフォークで、隙間からにゅ〜っと出すような感じで潰していくと良い感じになります。(w

で、完成したらあらかじめ炊いておいたご飯1合に乗せてできあがり! 名づけて「チキンソテーの麻婆マヨソースがけ丼」!(ぉ
…ほわぁっ! 美味いっっ!! 幸せ〜(*^^*)
是非皆様もお試しください。(^^)

余談ですが、私は何を隠そう鶏肉が大好きです。 チキン野郎と云われようが好きなものは仕方が無い。(w 魚や牛・豚には無い独特な歯ごたえ、ソースと絡みつくジューシーな食感。 食べてると幸せになります。(^^) 考えてみれば、1日1食は必ず鶏料理を食べてる気がする。(^^;)
なんでだろ〜、と思い返してみたところ、私の生まれ故郷である宮崎は、鶏の名産地だったということを今更ながらに思い出しました。 宮崎の地鶏は大変美味く、うちの親父が好んで食べる、鶏肉を炭火で大胆に焼いた「地鶏の炭火焼」は絶妙な塩加減で、酒のつまみに最高です。 ただ、食べたこと無い人がコレを見たら、あまりの黒さにちょっと引くかも…(^^;) 「炭火焼」の名のとおり、鶏肉の表面に大量の炭の粉がついている為、見た目はかなり真っ黒なんです。 そういや、子供の頃は「こんなの食べるとガンになるぞ!」とか親父に云われて、ほとんど食べさせてもらえず、親父が独り占めしてました。(w

あと、宮崎といっちゃぁ忘れちゃいけないのが「チキン南蛮」! この料理、九州近辺では非常にメジャーな料理なのですが、何故か北のほうでは全く知られていない幻(?)の料理です。 揚げた鶏肉を甘酢に漬け込んだものに、たっぷりのタルタルソースをかけて食します。 先ほど鶏肉の「ジューシー」さが好きと書きましたが、ジューシーさを味わうにはチキン南蛮が最強のメニューだと思います。
そんなチキン南蛮ですが、(意外と知られていないんですが)発祥の地は宮崎なんです。 老舗のファミレス「味のおぐらチェーン」(地元では「トンネルを抜けるとそこはおぐらの街だった」という「雪国」から引用したCMで有名…って、もう知ってる人も少ないか??私の記憶も若干曖昧だし^^;)が発祥の地で、ここのチキン南蛮はマジで美味いです! 宮崎に来たら是非一度は食すべし!!
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kyushu_Okinawa/Kyushu_Okinawa/guide/0205/M0045000312.html
http://www.pref.miyazaki.jp/soumu/kouhou/i-love-miya/backnumber/vol_37/special1/main.html
…でも、最近はおぐらのチキン南蛮を食すと、胃もたれするようになってきたところに歳を痛烈に感じてきた今日この頃です。(誤解の無いように書いておきますが、味はマジで美味いんですよ^^;)