ビブリップル＆ビブリボン オリジナルサウンドトラック

実は、欲しいと思っててすっかり忘れてたんですが、たまたま寄ったCD屋で既に売ってたのを発見して即購入。
タイトルどおり、２つのタイトルが１枚のCDに入ってるんですが、まずはビブリップルのほう。　曲の雰囲気としては、テクノポップ風シンセ＋サンバやボサノヴァ風リズムといった感じの変な曲。（ｗ　「モジブリボン」の強烈な印象が強すぎるので、第一印象としては、こちらはちょっとインパクトに欠けるかなー、といった感じ。　でも、何度も聴いてるとこれはこれでちょっと面白いかも。
で、カップリングの「ビブリボン」のほう。　こっちは良いです！　もう遥か昔のゲームになるんですが、これは全くノーマークでした。　Laugh&Peace+藤田陽子による唄モノのトラックが非常にいい感じ。　特に、「HOT PLAY」「Going On」などは、非常にゴキゲンなカラッと明るいロックチューンに仕上がってます。　ガールズロック系が好きならきっと気に入るかも。　但し、恐らくゲームの性質上、テンポが速くなったり遅くなったりあるいは過剰にモジュレーションがかかったりするので、やはり「ヘンな曲」であることには変わりないですが。（ｗ　それにしても、Laugh&Peaceとして私の持っていた印象は「ちょっときいてな」のけだるーい感じだったんですが、まさかこんな曲が出てくるとは思わなかった。　コレ、ほんとにあの藤田陽子の唄ですか？？　ちょっと驚きました。　とりあえず、私は好きです、こういうの。