着メロとりあえず完成…?

というわけで、ここ数日挑戦してきた着メロを本日も色々やってみる。
まずは、サクラのMMLにデータを完全コンバートすることから。 サクラにはSMF→MMLの逆変換機能がついてるんですが、万能ではないようで、なんかヘンなMMLを吐いてしまうパートがあったので、そこをとりあえず修正。
一応正常に鳴るようになったので、今度はFM音色をいじってみる。 …が、音色うまくセーブできてないやん!!(T_T) 音色データ保存→SMF読み込み→音色データ読み込み をやると、何故かセーブしたはずの音色を読まないことが! コレで数回作った音色をお釈迦にしてしまったので、仕方なくマニュアルを読んでみる。(最初に読めよ) すると…どうやら、音色編集後は「Export to Voice List」をやってから保存しないとダメらしい。 逆に、音色ロード後は、「Import from Voice List」というのをやらないとダメぽ。 イメージとしては、音色データファイルと編集中のSMAFの間に Voice List というヤツがいて、コイツを通さないと保存とかできないイメージ…なんでしょう、多分。


音色ファイル←→Voice List←→編集中SMAF
むぅ、ワカリニクイっちゅーの! なんでこんなふうにしたのかワカリマセンが、コレは初めて使った時には絶対ハマるポイントだと思うので覚えておいたほうが良いかもしれません。
で、音色エディットのほうですが、シンセブラスなどの音色は元々イメージに近いので、パラメータだけいじってみることに。 基本はAR,DR,SR,RR,SL,TL,MT,DT といった今まで使ってきたFM音源と同じのようです。 但し、OPN系と比べると、一部パラメータの数値が0-15までしか無いので、音色を移植するする場合が注意が必要です。 んで、ディストーションギターとかスラップベースの類は、FMPで作った音色を移植してみる…んですが、何故か元音と鳴りが違うなぁ…と思い、調べて見ると…なんと、各オペレータごとに基本波形を設定できるじゃないですか! しかも、32個もある!! 更に、ハード的に各オペレータにトレモロモジュレーション・半波整流(OPLLについてた機能…実は未だによくわかってない^^;)とかも装備されてるらしい。 まさに今までのFM音源の集大成のようなスペックです。 YAMAHA恐るべし! …とはいえ、基本波形を変えた状態では音色を作った経験は無いので、とりあえずFMPの移植分に関しては、無難にほぼサイン波を設定しました。
…をぉ、音色変えたらいつもの濃いぃ感じになってきたぞ。(w というわけで、あとはメロディのアーティキュレーションを細かくいじったりしてとりあえず完成…?
そんなわけで、とりあえずの完成品。 最初のバージョンに比べてやたらと濃いぃ感じになってます。 まだ使い始めたばっかりなので荒削りな感じですが…って、いつものFMPで作るやつとほとんど変わらなかったりして。(w 明日は別の曲に挑戦してみます。 ちなみに、MidRadio というソフトを使えば、Windows上でmmfファイルが聴けるようですのでお試しを。>http://download.music-eclub.com/midradio/