本業とか

相変わらず暇です。(w 先週くらいまでの忙しさはナンだったんだ…(^^;)
今はなんと、(私は関わらないかもしれませんが)次期リリースの仕様書を書いたりしてます。 …っても、メインの機能はほとんどリリースしてるので、仕様書はシーケンスを1つ追加したくらい。 1時間くらいで終わっちゃったよ。(^^;)
さて、残りは何しよう…? というわけで、昨日からハマってるのは TeraTerm のマクロライブラリ作成。 TeraTerm ってのは、RS-232C とか Telnet なんかのターミナルソフトですが、フリーソフトで動作もそこそこ安定していることから、社内のマシン試験では欠かせないものとなっているのです。(マシンの保守は基本的に RS-232CTelnet で接続してコマンドを打つことで行います。 デバッグも同様で、接続してメモリダンプしたりレジスタ書き換えたりとか…) んで、TeraTerm では、ある程度作業を自動化する為に、専用の言語を使ったマクロというものを書くことができるんですが、コレがかなーり痒いところに手が届かない感じ。(T_T) 使えるデータ型が文字列と符号付32bit整数だけって時点で厳しいですが、我々が試験で使うような16進数の扱いに非常に弱いということが判明。 例えば、str2int という命令を使っても、文字列→整数変換できるのが10進数のみだったりとか、10進数→16進数変換が無かったりだとか。 というわけで、マクロを作るといってもループ廻して文字列を sendln する程度だったり。 コレはイカ〜ン! というわけで、無いものは作ってしまおうと、無い知恵を絞って今ある機能だけでこれらを作っちゃいましょ、という感じです。(ていうか、探したらこのくらいのライブラリならどっかにありそうな気もしますが…まぁ、何もせずにぼーっとしてるのも辛いので) とりあえず、10進16進相互変換だとか、べき乗の計算だとか、文字列の大文字小文字変換なんかの部分はライブラリ作成に成功。 あとは、装置管理デバッグに欠かせないビット操作ルーチンなんかを明日書く予定です。 実はこの仕事やってて一番身についたのは、こういう小物ツールを作ることなのかもしれませんな。 TeraTerm マクロをいじるのは今回が初めてですが、Perl を使って試験のログファイルから特定文字列を抜き出して加工する…なんてツールはよく作ってまして、もう50回くらいは作った気がする。(^^;) (まだ決まったわけではないですが)辞める前に少しでも役立つものが残せれば、という思いもあります。 「あー、やっといなくなったよ」なんて思われるだけだとクヤシイですから。(w