謎のお仕事MSX編

昨日の日記で「音色のバイナリを操作するのが云々…」と書いたら、日記を読んだらしい PRIMITIVE SOUND のPEN氏から早速メールが届きました。 「一部を切り出すんではなくて、BLOAD/BSAVE のアドレス指定で全部のデータをメモリ上に配置してみては?」といった趣旨。 なるほど。 ファイル上でちまちま操作するよりも、メモリにゴソっと置いたほうが確かに楽そうですね。 ただ、1つ問題が…今の音色エディタは、リアルタイムで音色確認ができるようにマシン語(懐かしいなぁ、この響き^^;)でキー押下に合わせてSCCを鳴らしてるんですが、その領域がD000Hからなので、音色データとかぶってしまう! …仕方ないので、先ほどハンドアセンブルで書いた当時のプログラムノートを引っ張り出して、絶対アドレス指定のところに印をつけてこれから直そうかといった感じです。 他にも MuSICA 用のカスタマイズが必要な箇所がいっぱいあるんで、結構大変かもしんない…(今日は仕事の合間にちょっと修正したりしましたが^^;) とりあえず、週末くらいまでにプログラムを済ませて、さっさと記事&サンプルを作らねば。 がむばります。
ちなみに、音色エディタの機能自体(改造前)は MSX-PLAYer でも動作するようで、ちゃんとリアルタイムで音色を鳴らすこともできました。 ただ、ディスクセーブでエラーが出るなぁ…って、コレはタイマ割り込みフックの書き換えをサボっていきなりFD9FHから書いてるのが原因かも…いや、きっとそうに違いない。(というか、そうでなかったらバグなので困る^^;)