岡村靖幸 Me-imiツアー

というわけで、本日はコレに行ってまいりました。 実は、靖幸ちゃんが生で動いてるのを見るのはコレが初めてです。(なんか珍獣のような書き方だなぉぃ)
今回は東京ベイNKホールという場所であるんだそうな。 ココは行ったこと無いなぁ…と思ってたら、なんとディズニーランドの隣ですか! …っていうか、ここ千葉ぢゃん!(ぉ
んで、モノレールに乗って会場に到着。(ふと思ったんですが、FF7のあのシーンってもしかしてコレが元ネタか??) かなーり人並んでましたが、既に入場始まってた(というか着いたのが10分前)なので、割とすんなり入れました。 中はかなり広いです。 前にTMネットワークで行った横浜アリーナよりは狭いかなー、といった感じですが、私の中ではかなり広い部類だと思います。 座席は8割くらいですかねぇ…満席まではいってなかった感じ。 …というか、私の前の席が二人づつ5列くらい空いてたのが謎。 売れなかったのか??(^^;)
んで、30分押しでライヴ開始。 この前DVD観てたんでなんとなく予想はつきましたが、1曲目の段階では幕が下りてきてなかなか本人が出てこない。 でも、確かに幕の中で唄ってる…と思ったら、突然幕が開いて靖幸ちゃん登場! 会場大興奮!! 昔のお姿を生で見たこと無いんで比較はできませんが、確かに体格はがっちりした感じになってました。 顔は…この距離じゃ見えませんわ…って少しは音楽のこと書けよ>拙者
というわけで、肝心の中身ですが、前に観たDVDではまだアルバム出てなかったので昔の曲が多かったですが、今回はアルバムの中の曲も取り混ぜながら新旧色々なナンバーが聴けました。 今回のアルバムを聴いて思ったんですが、ファンク色が色濃く出ていて、実際バックバンドもギターよりはサックスやミュートトランペットなどのホーンセクション+コレでサンダーブレードのTYPE-IIを弾いて欲しいと思わせるブリブリのベース(このネタ、どれだけの人にわかってもらえるやら…^^;)が目立っていて、更に靖幸ちゃんも体格のせいか(^^;)声が昔に比べて野太いので、ずんずんと腹に響く低音ファンクな音楽でとにかく濃いぃ!ってのが印象です。 個人的に今回のアルバムで特徴的だと思ったのが最初に入ってる「5!!モンキー」という曲で、詰め込みすぎの言葉の洪水に濃厚なファンク、更に変拍子!と、ワケワカンナイことになってます。 ライヴでもこの曲が披露されてました。(ただ、ビートは規則的に刻んでたので変拍子ではなかった模様…って、もしかしたら原曲もそうなのかな?複雑過ぎて変拍子に聴こえるだけで) あとは、個人的にやはり昔聴きこんだ曲が流れてくると嬉しいですねぇ。 「ステップUP↑」「OUT OF BLUE」はやっぱり名曲だわ、うん。 ファンクなのが靖幸ちゃんの真骨頂だというのはわかるんですが、個人的にはアレンジに凝るだけではなく、ハートにズギューンとクるような曲がもっと入ってると良かったなぁ、と。 実は、「家庭教師」が最高のアルバムというのは異存が無いですが、次に好きなアルバムが1stの「yellow」だったりします。 まだファンクなアレンジは前面に出てないのですが、その分メロディや歌詞がストレートに伝わってきます。 「OUT OF BLUE」が未だにライヴの終盤に演奏されるというのは、この曲が名曲たる証拠ではないかと。 あと、終盤に即興弾き語りコーナーがあって、エレピ+ヴォーカルのみで演奏するんですが、ナニやら聴きなれない曲が! もしかして新曲か??と耳をすませると…君が代かよ!! 「千代に八千代に〜」って。(w
なんか殴り書きで色々書きましたが、実は今回のライヴで一番気になったのは、前の席で母親に連れられて観に来ていた6歳くらいの女の子。 最初は双眼鏡片手にキャッキャ楽しそうにしてたんですが、そのうち疲れたらしく椅子にすわって…気づいたら、椅子の上にうつぶせで寝てました。(w まぁ、確かに子供の情操教育にはあんまり良さそうではないですけどね…「セーックス!!!」とか「エッチすりゃ80万」とかいう歌詞出てくるし。(ぉ …ところが! 「だいすき」という曲が始まるや否や、いきなり「むくっ」と起きて、なんと椅子の上に載って手を振り上げて応援しだした!! なるほど、この曲が目当てだったのね、この子。(^^;) 確かに子供ウケしそうな曲だもんなー。 あと、その次の「あの子は僕が(略)」でもノリノリでした。

あ、1つ書き忘れてました。 靖幸ちゃんが初の単行本「純愛カウンセリング」というものを出すそうで、会場で先行発売されてたんですが、なんとこの中に、私から見たらサンダークロスIIの音楽を作った神…なんだけど、一般的にはときメモの神(^^;)であるメタルユーキ氏の名前が! どうやら、「ときメモの作者」ということで、恋愛について靖幸ちゃんと対談してるようです。 あとでゆっくり読んでみます。