謎の会議

というわけで、今度は信濃町…ではなくて九段下へ。 なんでも、最近本部が移動したらしく、信濃町から九段下になったらしい。 ちなみに、九段下ってもゲームミュージック出してるアレではありません。(^^;)
んで、その中の会議室で現状の進行状況などを確認。 と同時に、デッドラインも明確にされました。 私はたかだか4ページなんでなんとかなりそうですけど、複数企画を抱えてる方は大変そうだなぁ… というか、わしも最近本業で帰りが遅いんで、ちゃんとしたクオリティまで持っていけるかが若干不安なところではあります。 今週末あたりに詰めてやろうかなぁ。
会議終了後、時間のある数名でファミレスに移動してお食事。 なんか一番印象に残ってるのが、スタッフの一人の某外国人の方がやたらと日本語が上手なこと! ほとんどの人が洋食セット(私は和食セットでしたが)を頼む中、彼は和食セットで、しかも味噌汁を「けんちん汁」に変更するコダワリよう。 ちゃんとウェイトレスさんに「けんちん汁」って云いにくい発音もちゃんと話してるし。
んで、色々とMSX絡みの(ココでは書けない話もありつつ)話題で盛り上がったんですが、1つ印象に残ってるのが、海外で開発されているというMSX用LANカードについて。 ハード的に作るのは可能かもしれませんが、それがなんとMSX-DOS上で動くらしい! UZIX(MSXUNIXもどき?)上ならまだしも、MSX-DOS上でですよ! 実際に見せてもらった写真だと、Telnetとメールは普通に動くらしい。 未確認ですが、専用ブラウザまで動いてる…らしい。 ちなみに、価格は日本円換算で1万ちょいとのこと。
そこで、一般的に考えると、「今や無線LAN化が進んでいて、LANカード自体も(有線なら)1000円くらいで売ってるご時世、大したこともできないMSXのLANカードが1万もするのはどうなのよ??」ということ。 しかし、ある方が言い放ちました。「これこそ男のロマンだよ」と。(w …私も同感です。 実用的かどうかは抜きにして、こんな貧弱なハードでもここまで使えるようになるんだということを目の当たりにした時のインパクトは筆舌に尽くしがたいものがあります。
そこで、同席していた海外の方が一言。 実はそのLANカードを作った方は、奥さんが日本人らしい、と。 海外でそういうアグレッシヴなハードを作る人というのは、大抵どこかで日本人が絡んでるそうな。 こういうものを作って喜ぶのは、もしかしたら日本人の特性なのかもしれないなぁ、なんて思う秋の夜長なのです。