大合奏!バンドブラザーズ

受け取り損ねてたもう1本のソフトが今日届いたので、秋葉から帰るときにプレイしてみました。
要するに、よくある音ゲーと括ってしまえばそれまでですが、このゲームは慣れないとオブジェクトのタイミングが取り辛いですな。(T_T) 最近のビーマニ系みたいな反射神経モグラ叩きゲームと違い、オブジェクトはあくまで参考程度に、ちゃんと演奏すべき場所のパターンを覚えて正確に「演奏」しないとダメっぽい感じ。 そういう意味では、ちゃんと「演奏してるなー」といった感覚はあります。 また、通常のビーマニ系みたいな「キーオン部分のみ叩く」のではなくて、「ちゃんと音を鳴らしてる時間分ボタンを押しっぱなしにしないと減点」というシステムになってるんで、すぐボタンから手を離すクセがついてると結構難しいかも。 印象としては、キーマニとパカパカとロックンなんとか(ジャレコのやつ)を足して割ったような雰囲気です。(って、実はこれらは私自身もあんまりやりこんでないので、あくまで見た感じの印象ということでひとつ。)
んで、箱のキャッチによれば、40曲程度を内蔵してるそうですが、実際のボリュームは遥かに多く感じられます。 というのは、1つの曲について、8つの楽器パートがあるんで、1つの曲に難易度&譜面が全く違うパターンがあるわけですわ。 従って、単純計算で320曲分のボリュームが! ビーマニの場合も別譜面がありますが、割と通常譜面のバリエーションといった感じが強いのに対し、こちらは全く別のパートを鳴らしてるんで、ちょっと新鮮かもしんない。
ただ、1つだけ難を言わせてもらえれば、音ゲーなんだからもうちょい曲をちゃんとして欲しかったなぁ、というのが正直なところ。 ゲーム的には自分が演奏してるパートがどんな感じなのかわからないと厳しいということもあるんでしょうが、いかにもMIDIベタ打ちとか、一昔前のカラオケって感じがするのがちょっと萎え〜。(T_T) 次回作があるとすれば、真っ先に改善を望むところではあります。
なんか、このソフトは通信で実際にセッションできるのもウリの1つらしいです。 今度誰かと一緒にやってみたいですねぇ。(^^)