S1985の配線再び

WizardOfPSG2005-02-28

コンデンサと抵抗を噛まして直流成分を取る回路の件ですが、PENさんから回答が来ました。 元々この改造はMマガに載ってたそうで、その時に使われたものは33μFのコンデンサに5.1KΩの抵抗との事。 …って、昨日買ってきたのは1μFに100KΩだよ。

うわ〜、全然違〜う(T_T)

ただ、「基本はあるようなのですが、好き好きのようです。」との事。 …って、その基本がわからないわけなんですが(^^;)、せっかくだから俺は赤のコンデンサを使うぜ!(※買ってきたのはブラックゲートという銘柄のコンデンサなのに何故か鮮烈な赤色だったのです)というわけで?、動くかどうかわかりませんが、とりあえず手持ちの部品で回路を作ってみることに。
…とその前に。 どうも今回の症状はコレだけでは無い気がしてまして、ステレオになってないってことは、やはりどっかでショートしてるんではないかと。 そこで、もいちどバラして配線をやり直してみることに。 …うわー、改めて見ると酷い配線だわ。 ハンダ吸い取り線で余分なのを除去した後、再度ハンダづけ…と思ったんですが、なかなかS1985のピンにうまくハンダが乗ってくれない。 しかも、ちょっと量をつけ過ぎると隣のピンとショートしてしまう…難しいですねぇ、コレは。 色々考えた挙句、いいことを思いついた。 抵抗の足の片方をCPUのピンにハンダづけして(抵抗なら線が硬いので固定しやすい)、それを途中でちょん切った後に導線を付けるってのはどうだろ? ということで、早速トライ。 実際にやってみると割と難しいんですが、数回のトライで成功。 しかし、ハンダでその近辺に熱を加えるとすぐポロっと外れてしまう。 うーむ…困った。 そこで、一度CPUのピンに抵抗の足をつけたら、ホットボンドで足回りを全部固めてみる。 これはいい感じ! この状態で難なく導線のハンダづけ完了。 後は、出力のRCAプラグの付近にコンデンサと抵抗を使ったミニ基盤を置いて配線して全て完了です。
まだ試してませんが、今度はどうでしょう…?? ていうか、このネタでこんなに引っ張るとは思いませんでした。(^^;) パルセラのほうもそろそろ作らにゃならんのですがねぇ。