原稿チェックとか色々

本日午後は、押上にてMSX仕事の打ち合わせでした。 原稿最終チェックということで、PENさんに校正してもらった原稿を再チェック。 途中、注釈を本文に移動したり、言い回しの変更や記述順の変更など、割と手が加えられているようでしたが、読みやすくなったので全然おっけーです。(^^) …と同時に、物書きが本業ではないとはいえ仕様書なんかは書いたりするわけで、判りやすい文面には気を使わんとイカンなぁ…と再認識させられたのでした。
んで、仕事以外には色々と楽し過ぎる裏話をしていたのですが、例によってココには書けない話ばかりなのでほぼ割愛。(^^;) ちなみに、今日の日記のタイトルはPENさんの説です。(w
そういえば、そんな中に1つ興味深い話があったのでご紹介。 古くからのMSXユーザなら、カシオのMX-10という低価格MSXをご存知の方も多いと思います。 この機種、ひたすら安くて消しゴムキーボードだったというのが有名ですが、実はPSGの音が非常にいいらしいのです。 PENさんから、カシオ製MSXの音源は、純正PSGともS1985とも違うカスタムチップらしい…とは伺ってたんですが、当時の開発チームは、YAMAHAに対抗する為に(楽器の世界ではカシオトーンなどで張り合ってたので)わざわざ音質のいいチップを設計して組み込んだそうなのです。 …うーむ、うちにも(多分マトモに動作しないのですが…)ジャンクで購入したカシオのMSXが2台あるので、そのうち他の機種と音質を比べてみたいですな。