コナミMSXシューティングディスク

いきなり順番逆ですが(^^;)、やはり私が関わったということで、いきなり特典ディスクを試聴。
っても、既に検聴データでほぼマスターに近いバージョンを聴いてたので、そこから大きな変化は無いんですが、パッケージ化された最終アウトプットという形なので、感慨もひとしおです。(ちなみに、収録曲の詳細紹介は割愛します。 過去の日記を参照のこと
んで、懸案事項になってた「Synthetic Life」と、沙羅曼陀の「シャキーン!シャキーン!…どっひゃっひゃっひゃっ」ですが、ちゃんと収録されてることを確認しました。(w ちなみに、沙羅曼陀SEは、結局「Operation Seedleek」の前に入った模様。 WARNING 音は入ってませんが、聴いた感じこちらのほうが自然な感じはするので、コレはコレで良いかも。
全体の印象としては、特にアポロン盤で顕著だったエフェクトがすっぱりカットされてるので、すっきりとした印象です。 逆にアポロン盤の通称「風呂場エコー」が好きな人には物足りないかもしれませんが…(^-^;) なにはともあれ、これらの楽曲が全て新録で復活した、ということだけでも意義があると思います。 アーケード版は何度も日の目を見る機会があったのに、アルバム化されながらもその後なかなか日の目を見る機会がなかったMSX版。 今回、アーケードゲームの音楽中心のボックスに収録された意義は大きいと思います。 恐らく、MSX版を知らない人は、アーケード版よりも音楽が貧弱だと思ってる人が少なからずいるのではないかと思ってますが、コレを聴いていただいて是非再評価して戴きたいと思います。
ちなみに、今回はレジェンドBOXの特典ディスクという扱いだったMSXディスクですが、現場では、別の楽曲も是非単独でアルバム化したいという希望もあります。 しかし、ここはメジャーで出す以上、売れるものでないと商品化が難しいという側面もあるのも事実です。 今後、MSXアルバムがリリースされるかどうかはユーザの声にかかってます。 サイトロンは、Web上でCDのアンケート回答ができるようになってますので(回答先はブックレットの巻末に記載されています)、是非アンケートに答えてバンバン意見を出してください。 よろしくお願いいたします。m(_ _)m