謎のMSX仕事

というわけで、今週も押上に。 コレで3週連続でございます。
今回は、新規追加の記事を急遽baddy氏に依頼することとなり、その打ち合わせでございました。 今回、baddy氏に担当していただく記事は、某音楽ソフトの使い方紹介記事。 私なんぞは、譜面入力ツールはまどろっこしくて(というか持ってなかったので最初っから)MMLに走ってしまい、未だにMMLが一番使いやすいってクチですが(^^;)、baddy氏はMSX所有時はこのソフトをかなり使い込んでたそうで、真っ先に適任ということで私から打診したのでした。
しかし、今回の記事のソフトは、baddy氏が使ったことあるバージョンよりも更に新しい幻のバージョンで、若干使い方も異なる模様。 というわけで、そのソフト一式をお貸しして記事を書いていただくことになったわけですが、そういうのも含めて第一稿が約1週間後! ハッキリ云ってかなりムチャな状況なわけですが(^^;)、こういう状況でも的確に記事の方向性と大まかなレイアウトまでその場で決めてたのは流石本職だなー、と妙に感心してしまいました。
んで、私のほうも既存の記事にちょっと追加を行うこととなりました。 まぁ、そんなに大きな部分でもないですし、元々書こうと思っててカットした部分だったので、恐らくそんなに時間はかからないと思ってます…が、むしろ短くまとめるほうが難しかったりして…(^^;)
そういえば、ここ半年くらいずっとMSX漬けになってることにふと気づきました。(^^;;) 最初にこの話が来たのが去年の秋(いや、話自体はもうちょい前に聞いてた気もします…)、記事書き+ソフト+サンプル作成分を最初に出したのが去年の年末前(かな?)、そこで九段下の例の箱の仕事で準備してる最中に MuSiXmas Challenge 向けにSCCでクリスマスソング作ったりなんかして、年明けは例の箱の録音、続いてインデックス等の校正作業、更には紹介ライナーの原稿書き、そしてここ最近の書籍系MSX仕事の詰め作業…確かに、小学生の頃からファミコンよりもMSXを使ってきた人ですけど、まさかあれから20年後にこんなにMSXに関わる日が来るとは思ってませんでした。 なんだか不思議な巡り合わせですね…