写真撮影大会

というわけで、昨日ちょろっと書きましたとおり、今日は某書籍に載せる為の写真撮影の為に久々に九段下へ。
小さなスタジオですが、プロのカメラマンの方が、如何にもといった機材を用意して待ち構えておりました。 やっぱりキチンとした本に載せる写真ってのはちゃんと撮影するんですねぇ。(当たり前だけど)
んで、絶賛開発中のアレとかソレの写真やらの撮影の後、私の持ってきたMX-101などを撮影することに。 待ち時間の間にバラして基盤剥き出しにしてたんですが、PENさんが食い入るように基盤に穴が開くほど見つめていたのが印象的でした。 流石はプロ。(^^;) また、私は素人ですが、私にも明確にわかるほど、基盤が非常に美しく作られているのが印象的でした。 これだけの小さな基盤に表面から出てるジャンパー線もほとんど無く、綺麗なパターンを描いた基盤は、本当に惚れ惚れするほど美しいです。 また、伝説のキーボードですが、改めてじっくり触ってると妙にクセになることが発覚。(w 実用面から云えば、両手打ちは非常に厳しく、人差し指による一本指打法がデフォというこの仕様はある意味割り切った漢気溢れる仕様なわけですが、もっとよく触るとこの微妙なグリグリ感がタマラナイ。 嗚呼…クセになりそ。(w ちなみに、MX-10とMX-101では微妙にさわり心地が違い、MX-101のほうがよりグリグリ感が増した印象です。 例えるなら、MX-10の4方向スイッチが8方向スイッチになったようなグリグリ感。(わかんねー^^;) あと、やはりこの時代でこの小ささは改めて物凄いインパクトがあります。 なんせ、別の方が持ってこられたPanasonicのLet'sNote(の大きいほう)とほぼ同じ大きさなんです! もう20年前のパソコンですよ?? その時代にこのサイズはやはり画期的と云わざるを得ません。 カシオ凄ぇ!
あとは、turboRをみんなで大分解大会。(w turboRはキーボード部分までは分解したことが無かったんですが、物凄い事実が発覚! キー接点部分は、なんとキーボードシート2枚重ねで、そのシート間を圧着させることでキー押下を判別している模様。 んで、そレを圧着させる部分の材質は…バネ! しかも剥き出し!! 分解するときに妙に慎重だったのはこの為ですか! イキオイ良く外したりなんかしたら、バネ飛んでっちゃって行方不明になりますしね。 turboRのキーボードが妙に重い理由がようやく判明した感じでございます。(そういや、私はメカニカルキーボードが好きなんですが、メカニカルを採用したMSXってあったんでしょうか??)
あとは、MSXのスロットにあの巨大なカートリッジを挿した写真を撮影したりとか。 皆で悪ノリして、その場にあったスロットに片っ端から巨大なアレを挿しまくって写真を撮ってもらったり。(w 使われるかどうかは微妙ですが、個人的にはこの素材でおバカなページを是非作って欲しいですねぇ。 楽しみ〜
んで、明日(既に日付変わったので今日です)は、有名な?MSXイベント「ミナカン」があります。 イベントの存在自体は知ってたんですが、今まで一度も参加したことがありませんでした。 しかし、今回は色々あって初めて参加してみることに。 ただ、名前のとおり「南関東」ということで、うちから電車で2時間くらいかかるよ…ちょっと遠いですねぇ。(T_T) 気合入れて行かねば。 折角なので、私が今までMGSDRVで作ったSCC曲とかを似非RAMor似非SCCに入れて持っていく予定です。 改造A1mk2も持っていきたいとは思ってますが…PSGステレオ&SCC分離してしまったので、聴くにはミキサーがいるんだよなぁ…ちょっと微妙。