Videogame Baton

サークルFMPSGのレギュラーメンバーでもある M+B Apos.(湘南☆電脳乗波人)さんからバトンを戴きましたので、一応回答しておきます。 なお、私は自分からはバトンを渡すことはしません。 理由はコレとかコレを参照のこと。 もし欲しい方がいらっしゃれば、コメント欄に「持ってくよー」と一言書いてご自由に持っていってください。(w なお、Musical Baton も同様…ということでひとつ。


■ 1.Total volume of game files on my computer ■
(コンピュータに入ってるゲームファイルの容量)

一応、フォルダ上は2.06Gって出てますけど…PC上でアクティヴで遊んでるゲームは今は無いですね…ていうか、新しいマシンにしてからはHDDに残ってるだけでインストールしてないから、実質は「0」って事なのかもしれない。

■ 2.Game playing right now ■
(今進行中のテレビゲーム)

RPGの類で進行中のやつはありません。 強いて挙げるなら、beatmania IIDX 9th Style はタマにプレイします。(ヘタクソですが…でも、この前やっとLIGHT7を全曲制覇しました) 昔は暇あればゲームしてましたが、就職してからは時間が勿体無くてあんまりやってません。 でも、もうすぐ発売されるフェルガナの誓いはちょっとやってみたいかも。(YsIIIは大好きなので)

■ 3.The last video game I bought ■
(最後に買ったテレビゲーム)

というわけで、多分 beatmania IIDX 9th Style …と思いましたが、よく考えたらPSPWIPEOUT PURE だった気がする…実はまだ一度もプレイしてないんですが。(ぉ そういえば、その前に買ったのはNDSエレクトロプランクトンだと思います。(ゲームかと云われると微妙ですが…^^;)

■ 4.Five video games I play to a lot, or that mean a lot to me ■
(よくプレイする、または特別な思い入れのある5つのテレビゲーム)

5つに絞るのは難しいので、心に残ってるものを片っ端から挙げてみるてすと。
グラディウス2(MSX
実は、MSXソフトで初めて定価で買ったソフト。(ワゴンセールなどではガルフォースなどの購入経験あり) Musical Baton の欄でも書きましたが、特に音楽が印象に残ってます。 だけど、ゲーム自体もかなり(いろんな意味で)ハマったクチです。 STGが下手な私にとって、このゲームはかなり難しい部類で、4面から先に進めなくて、ここで半年くらい放置プレイでした。(ぉ しかし、ある時たまたま4面がクリアできたことから、再び攻略を開始。 ある時、意を決して、勉強してるフリして徹夜で攻略。(^^;) 100回以上コンティニューした末、13時間半かけてクリアしましたよ。 ここまで時間かけてクリアしたSTGは初めてだったので、そういう意味で思い出深い作品です。 あまりに嬉しくて、エンディング直前でポーズして、朝起きてきたうちの弟にエンディングを見せた気がする。(w ちなみに、このソフトを購入した頃は、既にMSX沙羅曼蛇も発売されてたんですけど、今思うとグラ2を先に買って正解でした。 きっと、先に沙羅曼蛇買ってたらゲーム嫌いになってたかもしれない。(^-^;;)
・Qバート(MSX
どうも新10倍の代わり的便利カートリッジとしか認識されてないこのソフトですが、実は面白いんですよ、コレ。(といいつつ、私も当初は「LARS18TH」がやりたいクチで買ったんですけど^^;) ゲームシステムは、画面上に沢山転がってるキューブの上でジャンプして面を入れ替え、最終的に見本と同じ形にして5つ並べるとクリア…だったっけな。 単純なんだけどハマるのよー、コレが。 また、MSX版は途中で何故かじゃんけん(アレックスキッドみたいだな^^;)があったり、音楽がやたらと軽快で良かったりなんかします。 他の機種では、謎の生き物がブロックを跳ねるだけなんですが(^^;)、MSX版は他機種版と比べても恐らく一番デキが良いと思います。 機会があれば是非!
夢大陸アドベンチャーMSX
これまた学生時代にハマりまくったソフト。 けっきょく南極大冒険の続編ということで、要は氷の上を走ったり跳ねたりしてゴールを目指すわけですが、場面が森だったり運河だったり海底だったり宇宙(!)だったり… また、集めた魚と交換でアイテムを入手してゲームを有利に進めたりだとか、スロットマシンで魚を増やせたりだとか、更に隠しアイテムまであったりとか(というか無いとクリア困難)。 前作と比べてこれでもか!というような色々なアイデアが詰まってて、随分と楽しませて戴きました。 他に特筆すべき点はやはり音楽で、各場面にマッチしたBGMが舞台を盛り上げます。 そして、ナンと云ってもエンディング分岐の凶暴さは今でも語り草になっています。 このゲーム、エンディングが2種類あるんですが、普通にプレイしてるとバッドエンドしか出てきません。 真のエンディングを見る条件とは…F1キー(ポーズ)をゲームクリアまでに一定回数押すこと…って、そんなんワカルカー!! しかし、ある時、たまたまこの回数を満たしてハッピーエンドを見られたことがあったんですけど、その時は感動して本気で泣きました。 このときのBGMがまたいいのよ。(^^) 夢大陸のサントラCD出ないかなー、と今でも願ってます。(昔はテープに自主録とかして聴いてましたっけ)
ガリウスの迷宮(MSX
夢大陸と同時期にハマったソフト。 とにかく謎と隠しアイテムが多い! ラスボスを倒す為に必要な「十字架」なんて、ある場所が…こんなん判るかっちゅーの!! 更に、ゲーム中にコウモリを全滅させる為のアイテムが「こうもり傘」。(w 更に、ただ持ってるだけではなくて、全滅させる為にはある「合言葉」を入力しなきゃならないのです。 それは…「umbrella」(こうもり傘)だって…なんだよソレ。 おかげで「umbrella」だけは目をつぶっても入力できますよ。(w 他にも、一定時間待たないと現れない飛び石とか、毎回場所が変わるWORLD10だとか…よく当時はこんな意地悪なのをクリアしたよなぁ。 でも、ゲーム自体は凄く面白かったです。 あと、音楽も素晴らしかった。 このゲームは、真夜中にこっそりプレイしてたら、うちのお袋に見つかってえらい怒られたのが思い出です。(w
ハイドライド3(MSX
これまた音楽が好き。 PSGの透明感を追求した音楽は、今でも心に残ってます。 ゲームとしては、とりあえず両替機。(w 最大の敵は「重量」というのは、今でも強烈に印象に残ってます。 画面は綺麗…というか、MSX1版ではムリし過ぎてちょっと微妙だったけど(^^;)、でも緑と水色が印象的で好きでした。 そういえば、漢字も8dotで表現してたので、dotパターンと漢字の対応表がついてたのは、後にも先にもこのソフトだけのような気がします。(^^;) あと、印象に残ってるのはやはりエンディング。 一瞬バッドエンドを思わせるようなセンセーショナルなエンディングの後のどんでん返し、そしてあの名台詞。 このゲームも、最後の画面で泣きましたよ。(T_T)
ファンタジーゾーン(AC)
アーケードゲームで一番ハマったSTGは?と聴かれれば、多分コレだと思います。 これまた音楽がいいんですよね。(^^) 私はSTG下手なので、自分でプレイするよりは他人のプレイを見てるほうが多かったかな。 ポッポーズやラスボスの攻略なんかも、ソレを見て知ったクチです。 今では(連射さえあれば)なんとか自力で最終面までは行けるようになりましたが…気づけばそこで資金が底をついて終わっちゃうこと多数。 世の中金が全て…という、ある意味真理を突いたゲームのような気もします。(^^;) あと、音楽…というか音が秀逸だな、と思ったのは、ボスに対してノーマルショットを打ち込む時のSE。 あの「バシュッ」っていう音は、今までプレイした全ゲームの中で一番「弾打ち込んでるぞ」って感覚が直感的に感じられる音だと思います。 あの音を作った人は天才だと思う。
エコー・ザ・ドルフィンII(MD)
イルカが主人公のゲーム。 画面がえらい綺麗で、スピードを上げると「実際にイルカを泳がせてる」快感があって良かったです。 …しかし、コレは序盤だけで、実は後半になるととってもシビアな操作やパズル性を要求される、超辛口のゲームだったりします。 特に、空中のチューブをコースを外れないように泳ぎきるシーンなんて何百回やり直したことか…(^^;) それだけに、エンディングのあのシーンは激しく印象に残ってたりします。 よくこんな難しいゲームをクリアしたよなぁ…今なら多分ムリ。(^^;) あと、このゲームも音楽が激しく好きです。(但しROM版限定。 CD-ROM版以降は違う曲に差し替えられてます) そういえば、DC版エコーも途中までプレイしたんですけど、3D酔いが激しすぎて途中で挫折しちゃいました。(T_T)
ストライダー飛竜(MD)
コレも結構遊んだなぁ。 アクションゲームとして非常に良く出来た作品だと思います。 壁をよじ登ったり、敵を倒す時の快感なんかがダイレクトに伝わってくるのが良かった。 アクションゲームでちゃんとクリアしたのって少ないんですけど、このゲームは数少ないちゃんとクリアしたゲームだと思います。(あとはエコー・ザ・ドルフィンくらいかも…スーパーマリオもクリアしてないし^^;) これも音楽良いですね。
・銀河の三人(FC)
パソコン版の「地球戦士ライーザ」の移植版です。 音楽がいいんだよなぁ、コレも。 無限の宇宙を感じさせるテーマ曲とエンディング曲が素晴らしすぎます。 特筆すべきは、終盤の鬼のような難易度と、エンディング直前の怒涛の展開でしょう。 ブルーなんて、あれだけ主人公と一緒にいたのに、一言「ブルーはしんだ…」だけだもん。 悲しすぎるよ!(^^;) で、その後のリミとの会話…そして、乾いたレーザーガンの音…何度見ても泣けます。(T_T)
beatmaniaシリーズ(ACとか)
2ndMIXの頃からずっとプレイしてます…が、ちっとも上手くなりません。(T_T) よく考えると、うちにあるゲーム機の中で、「beatmaniaをプレイする為に」買った機種は結構多いです。 ざっと挙げると、PS持ってなかったので買ったbeatmaniaポケット、beatmaniaをプレイする為に買ったPlayStation、beatmaniaGBをプレイする為に買ったゲームボーイポケットbeatmaniaガッチャミックスをプレイする為に買ったゲームボーイカラーbeatmaniaIIDXをプレイする為に買ったPS2beatmaniaをプレイする為に買ったWonderSwan(^^;)などなど… ちなみに、5鍵は専用コントローラのデキがあまりに悪いので、基盤だけ取り出してボタンを付け替えて自作コントローラを作ったり、7鍵はアケコンを買ったりなんかしました。 …今だにヘタクソなんですけど。(ぉ
・テクニクティクス(PS2
音楽が素晴らしいのはもちろん、ゲームシステムとしても今までの音ゲーとは一線を画した画期的な作品。 今までの音ゲーは、ボーダーラインにマーカーが来るのを自分で待つ…すなわち「受動的な」プレイスタイルだったんですが、このゲームは自分でマーカーを「持っていく」という、「能動的な」プレイスタイルが要求されるゲームです。 その為、マーカーの使い方や連鎖のさせ方によっては飛躍的にプレイが楽になる場合があり、人によってプレイの幅が広がるという面白い作品です。 しかし、このゲームはなんと言っても理屈抜きに「アナログスティックでキャラクターをグリグリ動かしてるだけでも楽しい」というのが一番の特徴なのではないかと。 現に、テクニクビートとしてアーケードで出たとき、8方向スティックでデジタル的な動きしかできなかったのが、私にとっては一番の不満だった気がします。 そういえば、PSP版のテクニクキュートはまだ出ないのかなぁ…?? 出たら速攻買い!なんですが。
ファイナルファンタジーX(PS2
ファイナルファンタジーは、実は「III」のラストダンジョンがトラウマになって、それ以来プレイしてなかったんですが(^^;)、PS2で生まれ変わったという噂を聞き、それを確かめる為に購入。 素晴らしい音楽が演出とシンクロして、すっかりハマってしまった作品です。 何が凄いかって、ムービーとポリゴン演劇とフィールドがシームレスで続いてること。 ドット絵時代のFFで思考が止まってたので、最初のシーンで、実はキャラを自分で動かさないと進まないって気づいたのは10分後でした。 それまでは、ムービーか何かのシーンで、読み込みで止まってるんだと本気で思ってた。(ぉ CMでは、ユウナと抱き合うシーンばっかり流れてましたが、実はこのゲームの主題は「死への抵抗」と「親父越え」だったんじゃないかと。 だからこそ、最後のシーンで泣けたんだと思います。 中ボスで殺されてコンティニューした時に、改めて3分くらいデモを観させられるのだけは戴けませんけど(^^;)、それ以外は好きな作品です。 …ただ、「X−2」はヒドかった…期待してプレイしたのに、エンディングは中途半端だし、インチキして達成度100%にして再度観てもやっぱり中途半端。 うーむ…
・YsIII(PC-9801/MSX2/MD)
Ysといえば、「II」をベストに挙げる人が多いですが、私は敢えて「III」を推します。 「III」の最大の特徴は、横ビューでアクション性が高まったことだと思うんですよ。 確かに、それ以外のYsでは半キャラずらしなどの技はあったものの、アクションゲームという観点で見ると物足りないです。 しかし、YsIIIでは剣の技が多彩で、「剣を振る」というアクションをさせることで「実際に敵を倒してる」という快感とプレイヤーとの一体感を植え付けることに成功したという意味では、他のどの「Ys」よりも優れていると思います。(「V」以降はやってないから未評価) また、音楽やキャラの動きを含めた「ドラマチックな演出」ってのも印象に残ってまして、2頭身キャラがちょこまかと動いて感情を表現する様は可愛らしいというか愛くるしいというか…特に、エンディングでエレナが追いかけていくシーンの戸惑いを表した動きは絶品だと思います。 あと、過剰なまでの音楽的演出。 特に、終盤の「運命の塔〜これを見よ!!」あたりは凄ぇ! 塔を駆け上るところのグラフィックと合わせて、激しく印象に残ってます。 今度出るフェルガナにも大期待! あと、PS2版も一応買ってるので、そのうちプレイしたいです。
メタルホーク(AC)
体感ゲーム系でベストを挙げるとすれば、私はコレを選びます。 ナムコが出したヘリの体感ゲームですが、サンダーブレードみたいな地味ーなのではなくて、もうぐるんぐるん動きまくり! システムIIの拡大縮小回転機能を惜しげも無く使い、急降下爆撃の爽快感を表現したこのゲームは、音楽の爽快感も相まって、ヘリゲーの最高峰だと思ってます。 ていうか、金と場所さえあれば1台家に欲しいです、マジで。 腕がつるまでメタホやりまくりたい!!!


■ 5.Five people to whom I’m passing the baton ■
(バトンを渡す5名)

というわけで、私からは渡す予定はありません。 欲しい人はご自由にどうぞ。(ぉ 一応、コメント欄に名前書いておいてくださいね。
とよしまさんと同じく、私がプレイして印象に残ってるゲームは、やっぱり音楽は切っても切り離せない存在なのかもしれませんね。 特に、印象に残ってる場面は全て音楽とセットで印象に残ってる気がします。