PSone液晶ディスプレイ用ケースの加工

WizardOfPSG2005-07-01

昨日の日記に書いた、PSoneの液晶ディスプレイをMSX実機のRGBディスプレイにしてしまおう、という話の続きです。
…というわけで今日は、配線の前に先にめんどくさいケースの加工を先に済ませておくことに。
側面に固定する為に、それぞれの穴の位置を採寸。 それから、買っておいたケース上での位置を確定し、電ドリとプラのこ、あとはヤスリで穴を開けていきます。 ちなみに、使用したケースは、テイシン電機のモールドケース「TB-22」というやつです。 確か、千石電商の地下1Fで買ったような気がします。 このケースは、大きさがちょうどいいこともあるんですが、底面がアルミになっていてある程度の重さがあるので、ただのプラスチックケースよりも転ばないことが期待できた、というのもあります。 PSoneの液晶は意外と重いので、軽いケースだと重りを入れないと多分転びます。(^^;)
んで、
一通り穴あけが終わって、試しに差し込んでみたんですが…ここで致命的な問題が! PSoneの液晶ディスプレイは、PSoneの丸っこいデザインにピッタリとフィットするよう、端の部分が曲面加工されてるんです。 というわけで、そのまま付けようとすると、端が引っかかって端子類が届かない! 仕方ないので、引っかかる部分を一生懸命ヤスリで削るハメに…(T_T) えらい大変でしたが、なんとかソレらしきものが完成。
明日以降は、いよいよ配線をやりたいと思います。