SUPER MARIO SOUND COLLECTION

http://www.nindori.com/
本日は、最近発売になった雑誌付録でゲームミュージック収録CDがついてたもの2つを購入したのでそのご報告をば。
まずは、2か月に1度くらい付録CDがつく雑誌ということでゲームミュージックファンには有名な?任天堂系ゲーム雑誌「Nintendo Dream」から。 今売りの付録には、スーパーマリオシリーズ20周年ということで、主なシリーズから楽曲を抜粋したベストCDが付録としてついてます。
…とはいえ、ファミコン版「3」までは既に何度もCD化されており、今でもサイトロン系のCDで入手可能なのでそんなにレアでは無かったりしますが…(^^;) 聴いた感じ、「3」まではサイトロンでレコーディングしたやつを短く編集して使ってるみたいですね。(この音源、ファミコン20TH、食玩、マリオ・ザ・ミュージックときてこれで4度目のような気がする…^^;;)
ただ、「スーパーマリオワールド」「スーパーマリオ64」「スーパーマリオサンシャイン」は復刻されてない(最後のはCD化もされてない気もする…)ので、割とレアかもしれません。 個人的には、「スーパーマリオワールド」が結構お気に入りです。(コレは当時発売されたCDを持ってます) SFCの音源って音質悪いPCMなので個人的には嫌いなんですが(^^;)、スーパーマリオワールドはそこに柔らかい音色を用いることで音質の悪さを意識させることなく、非常に温もりを感じるサウンドになっています。 後者2つは初めて聴いたんですが、音質の向上もあって、カントリー調やハミングなど、面白いアレンジが聴けるようです。 ただ、ゲームミュージック的要素がちょっと薄い気はするので、もうちょい聴き込まないと公平な評価は出来ないかもしれず。(^^;)
それにしても、何が凄いかって、73分くらい収録されてるCDが付録(むしろ本が付録か??^^;)としてついてるのに、お値段がたった690円なんですよ奥さん!!! 普通にゲームミュージックのCDで出すと、どうしてもお値段が2000〜3000円程度になってしまうんですけど、本の付録だとこのお値段。 こんなんで収支合うのかしらん??と心配になってしまいますが、ゲームミュージックCDと雑誌では発行数が1桁(もしかして2桁??)は違うと思われるので、少数生産であるゲームミュージックCDのほうが高くなってしまうのは致し方ないことなのでしょうか?? あるいは、雑誌の場合は広告費で賄えるからお値段が安いのかなぁ?? じゃぁ、ゲームミュージックのCDも、広告付きの雑誌をオマケにつけて価格を安く…はできないだろうなぁ、多分。(ぉ