プロフィール「5分でわかるAKIRA YAMAOKA事変」

http://www.konamistyle.jp/customfactory/akirayamaoka/more/who.html
G.M.Revolutionさん情報。
あの AKIRA YAMAOKA 氏の過去に担当したゲーム楽曲の一部がMP3で聴けてしまいます。 しかも、未CD化やゲームに落とす前のデモ音源等が多数聴けてしまいます。 必聴!!
それにしても、氏を知ったのはbeatmaniaIIDXなんですが、それ以前から色々なゲームに絡んでるようですね。 スパークスターもそうなのか…知りませんでした。 あと、PS版スピードキングはアーケード版とは全く違った方向性の楽曲で一部のマニアに絶大な支持を受けてましたが、これも山岡氏だったとは。 PS2版グラIIIのデモ曲もそうなのねぇ。 なんか目から鱗状態。
…で、今回試聴してえらい気に入ったのが、SILENT HILL シリーズの楽曲。 このシリーズは山岡氏がずっと関わってきたのは知ってるんですけど、ホラーゲームというジャンル自体が苦手なことと、この手のゲームのお約束としてほとんどメロディの無い環境音楽的トラックにして、どちらかというとSEで怖がらせる…といったイメージがあるので、山岡氏の楽曲には興味あるものの、そういうフォーマットに収まっているのではないかという思いがあって、サントラにはなかなか手が出せませんでした。 ところが、サンプルMP3を聴いて最初に想像していた音楽とは全く印象が異なりました。 「怖さ」よりも、むしろ「哀しさ」を感じさせるそれらの楽曲は、モロに私のツボだったんですね。 ホラーは、やたらと人が死ぬジャンルでもあるわけですが、楽曲を聴いていると殺戮の場面の怖さよりも、その後に遺された人たちの心情にスポットライトを当てているような印象でした。 なんかいてもたってもいられなくなり、そのまま柏にサイレントヒルのCDを買いに行ってしまいました。 結局、「3」しか入手できませんでしたが、他のシリーズのCDも買う予定です。