MiniMixi復活!
Sleipnirのサイドバー(エクスプローラバー)に常駐させといて、マイミク様の日記やコミュのチェックに非常に便利だったこのツールですが、先日のmixiの仕様変更に伴い、新着日記の表示が出来なくなってしまいました。(T_T)
仕方ないので、mixiのトップページから見てたわけですが、やっぱり使いにくい! ここはなんとかMiniMixiを…と思ってたところ、MiniMixiのコミュニティにていくつかの方法が公開されているようです。 ただ、最初見た時は方法がよくわかんなかったのですが(^^;)、色々やってみてなんとか今までどおり更新チェックが可能になりました。(^^) …ということで、同じように悩んでる人がいるかもしれないので、以下覚書です。
10/21現在、2つの方法が公開されています。 1つは、MiniMixiのバージョンを落とし、一部のモジュールを入れ替える方法、もう1つは最新バージョンのMiniMixiのまま、一部のモジュールに手を加える方法です。 後者は私の環境ではうまくいかなかった(もしかしたらWWW::Mixiが古かったからかもしれませんが…)ので、とりあえずは前者の方法にて。 ちなみに、Windows+AN HTTPD+Sleipnir で MiniMixi をインストールして使う方法は、以前書いた私の日記からどうぞ。
1. 旧バージョンのMiniMixiを入手する
http://untitled.rootkit.jp/src/minimixi_old.tar.gz
解凍した minimixi フォルダごと、今まで使ってたバージョンと入れ替えます。
前に使ってた MiniMixi はバックアップを取っておきましょう。
2. CSS ファイルを入れ替える
minimixi/minimixi.css を、以前使っていた minimixi.css で上書きします。
この作業は必須ではありません。 好みに応じてどうぞ。
入れ替えないと、ちょっと文字フォントサイズが大きくなって見辛いかも。
3. 最新版「WWW::Mixi」を入手する
http://digit.que.ne.jp/work/index.cgi?Perl%A5%E2%A5%B8%A5%E5%A1%BC%A5%EB%2FWWW%3A%3AMixi
MiniMixi 旧版で使っているWWW::Mixiモジュールは、別途最新版の入手が必要です。
(私はココで引っかかった^^;)
上記からtar+gzまたはlzh形式の圧縮ファイルを取得してください。
4. WWW::Mixi を入れ替える
上記で入手したファイルを解凍すると、「WWW」というフォルダが出てきます。
これを、minimixi/lib に置いてください。
(元々「WWW」というフォルダがあるので、上書きしてください)
5. Jcode.pm を入手する
http://openlab.jp/Jcode/index-j.html
上記ページの「Tarballを直接入手」の中にある「Jcode-2.03.zip」か
「Jcode-2.03.tar.gz」をダウンロードしておきます。
6. Jcode.pm を配置する
上記で入手したファイルを解凍し、その中から「Jcode.pm」だけ取り出します。
Jcode.pm は、minimixi/lib の下に配置しておきます。
7. Sleipnirのエクスプローラバー用にリンク先をカスタマイズする
http://d.hatena.ne.jp/WizardOfPSG/20050528#p2
上記のインストール説明にある 7. を見て、minimixi.tmpl を修正します。