牛タン行脚

というわけで、仙台から戻ってまいりました。
ホテルを出てから、まずは朝飯に牛タン定食。(w ホテルで借りたノートPCで調べたところ、仙台の牛タンの元祖という店が近くにあるらしい。 早速行ってみました…が、裏路地にあるらしくなかなか見つからない。 やっとの思いで見つけたお店が「味太助」という店。 なんでも、行列が出来る店らしいということで並ぶのを覚悟してたんですが、開店直後で平日ということもあり、そこまで多くはありませんでした(が、暫くして結構人が増えました。 やっぱり人気のお店らしい) 昼間は基本的に牛タン定食のみらしく、座ったそばから「定食でよろしいですね?」ということで注文成立。 すると、カウンターの目の前で牛タンを焼き始めましたよ! その横には、山のように詰まれた牛タンが! その量やハンパじゃなく、思わず秋葉のドネルサンドの肉を想像してしまったわけですが(^^;)、要はそのくらいの量なわけです。(もちろん、一人前がそんなに多いわけではありませんが) 暫くすると出てきましたよ、牛タン定食! 流石は老舗、昨日仙台駅で食べた牛タン定食とは見た目からしてまるで違います。 美しく「テリ」があって、炭火でこんがり焼いた牛タンはコゲさえも旨そうに見えます。 兄貴ぃ、もう我慢できない!!! さっそくむしゃぶりつきました。 なんじゃこりゃぁ―――――!!! 思わず松田勇作風になってしまうほどの旨さ! 肉厚でジューシーな牛タンは、もう絶品の一言! 駅で食べた牛タンも普通に旨いと思いましたが、この牛タンはマジでヤバい。 これぞ牛タンだ!といった感じ。 それでいて、今回食した牛タン定食の中では、最も安い値段(1,260円)なんですよ! こんな旨い牛タンが食べれるなんて…仙台来てよかった〜(^^) 仙台に来た際は是非この店へ!
さて、牛タンで満足したので、今度はまたもやBOOKOFFめぐり。 事前に調べた中で、駅前にBOOKOFFがある場所ということで、JR仙石線沿線の店をチョイス。 この店に行くべくJRに乗ったわけですが…この列車、なんとドアの開閉が手動なんですよ! …っても、本当に手でドアを開けるわけではなくて、実際にはボタンを押すと開く…といった仕掛けになってるわけですけど、駅に着いてもドアは勝手には開きません。 自分でボタンを押して開かないと、ドアが開いてくれないんです。 もちろん、電車に乗車するときも同じで、外側についてるボタンを押さないとドアが開かない。 コレにはカルチャーショックを受けてしまいました。 それにしても、何のためにこういう仕様にしてるんでしょう…??? 謎です。
で、BOOKOFFでは、買いそびれてたZUNTATAのライブアルバム「guten Talk」を発見! しかも950円!(w まぁ、状態はあんまり良くは無かったですけど、秋葉だといくらになるか見当もつかないので、これは久々に掘り出し物でしょう。 もちろん即購入。 あとは、須藤真澄エンターブレイン版「振袖いちま」が手ごろな値段で売ってたので、それも3巻セットでお買い上げ。 結構良い買い物させていただきました。(^^)
さて、そろそろ戻るか…と思ったんですが、仙台を離れる前にもう1件行きたい牛タン屋がありました。 牛タンは、今まで塩味しか食べてないのですが、仙台駅の牛タン屋では味噌味なんてのも出してる店があったのです。 んで、ネットで調べてみると、牛タンの味噌漬けを定食として出しているお店があるということで、お昼に食べた「味太助」の近所までまたもや戻ってきました。 しかし、この店は何故かナビウォークに登録されておらず、30分くらい探し回ったところでやっと発見。 「牛たん一福」というお店です。 ここはもちろん、みそ漬牛たん定食を注文。 10分ほど待って出てきた牛タンを早速食す。 んー、味噌味もいいですなぁ。(^^) 「味太助」のように、牛タン本来の旨みを味わうのとはちょっと嗜好が違うものの、牛タンの食感に、染み出る味噌味がマッチしてなかなかのお味。 ご飯の食が進みまくりです。 余は満足じゃ〜(^^)
そんなわけで、牛タンを堪能しまくって、最後はお約束の萩の月を買って帰りましたとさ。 めでたしめでたし。