PowerPC

本業でちょいとPowerPCアセンブリ部分まで把握する必要が出てきたので、今日はそのへんを色々と調べてました。 最近いじってたからZ80だったらすぐわかるのになぁ…(^^;)
で、とりあえず手元に英語版のpdfユーザーズマニュアルがあったので軽く読もうとしたんですが…め、眩暈が…(@_@) ページ数多い上に全部英語なもんだからさっぱりワカリマセン…(T_T) 仕方ないので、日本語でわかりやすい文献を探していると、こんなページを発見。 これは非常に判りやすいです。(^^) でも、やっぱりPowerPCの命令セットはイマイチわかり辛いなぁ… Z80の場合、オペコードはある程度英単語のままか英単語を略したものなので、命令表をわざわざ見なくてもある程度の動作がわかるんですが、PowerPCの場合は命令を略し過ぎてて、アセンブリコードを見てもさっぱり意味わかりまへん。 前述のページを見ると、一応何らかの略語になってはいるようなのですが…
で、こうして命令を眺めてると、Z80の命令が英語寄りなのに対し、PowerPCはどことなくフランス語っぽい感じがするのは私だけですか?? 例えば、命令をいくつか並べてみると…


cmpwi beq blr lwzux xoris
なんかフランス語っぽくないですか?(w
更に、無理矢理発音してみると…(※私は正しいフランス語を知らないのであくまで予想)

コンプウィ・ベクー・ブルゥアー・ルゥズゥー・キソワーズ
…ほら、フランス語っぽい。
全然関係無いけど、セシールのCMの最後に云ってるフランス語っぽい台詞をふと思い出したので、調べてみると…こんな意味だそうな。 なるほど。
そういえば、MacPowerPC系をやめてIntelに鞍替えするそうですが…このどことなくフレンチの匂いを漂わせる独特の?命令形態も滅び行く運命にあるんでしょうか…?