イベント出演

というわけで、本日は近所の公民館(近隣センター)で年に1度開かれる、「音楽祭」というイベントに、職場の吹奏楽団で出演してました。
…とその前に、本当は先週の土曜に、一緒に演奏する職場の隣の女子大の学生と合奏をするはずだったんですが、雪でおじゃんになったので、今日は本番前に部室に集合して、合奏をして合わせることに。 今回、女子大から来たメンバーは、前メンバーの卒業により、半分が新顔だったんですが…1年生ってことは…18歳?? もしかして干支が一回り以上違うってことですか?? なんか歳喰ったなぁ…と痛感するわけですが(^^;)、特に今回はうち(職場)の楽団のメンバーは、身内に不幸があって欠席とか、前団長が休団の上入院だとか、当日司会予定だった人が風邪で休みとか、チューバ担当の方が五十肩で腕が上がらないとか(^^;)…なんか絶対呪われてるぞ今回。(T_T) そんなわけで、いつもより若干少ないメンバーでございました。 ただ、女子大から来た新しいクラリネットの子は、すんごくちっこい身体なのに、パワフルな音で私よりも上手いし…いやー、若いって凄いね。(ぉ そんなわけで、初めて全パートが揃った状態での合奏はかなり充実した感じで終了。 むしろ、充実し過ぎて本番前にくたくたになっちゃって、やっぱり歳はとりたくn(ry
…さて、合奏が終了して、今度は会場である近隣センターに移動。 なんか時間が押してるらしく、なかなか出番がまわって来ませんでしたが、40分くらい待ってやっと本番。 今回演奏した曲は、TBSのスポーツ番組のテーマ曲として10年くらい前まで使われてた、マーチ「コバルトの空」、子供向けに選曲した「DANZENふたりはプリキュア」、なんかNHKのワールドカップの曲に使われてたらしい、ポルノグラフィティの「MUGEN」、懐かしい曲(見あげてごらん夜の星を、いい湯だな、手のひらを太陽にとか)のメドレーとなっている「いずみたくメドレー」、そしてアンコールには何故か紅白にも出てしまったゴリエの「PecoriNight」といったラインナップ。 若干間違えた個所もありますが、今回の選曲ではラスボス的な難しいフレーズは出てこないので(なんちゃらグラフィティシリーズの曲とか、クラリネットをいじめてるとしか思えないフレーズが出てくるんですよね…T_T)、演奏自体は(私としては)割と満足な感じでした。 ちなみに、最近は(趣味関係の仕事のせいもあって)若者向け(とか云ってる時点でジジ臭い気がする)の曲を全然聴いてないので、正直そのへんの曲はほとんど知らなかったんですけど(とはいえ、いずみたくも全部知ってるわけではないんですが^^;)、お客さんも同じだったようで、演奏が終わってから「もっとお年より向けの曲をやってよ」と、お客さんに怒られてしまいました。 しかも3人から。(T_T) それもそのはず。 このイベントは客層がかなりご高齢の方が多いのですが、今年はぱっと見平均年齢60overといったところ。 そりゃ確かにわかんないですよね…コレじゃ。(^^;) 今回は、女子大のメンバーの意見を半分入れたので、ラインナップがこんな感じになったんですが…やっぱり客層を考慮して、もうちょい「大人向け」の曲にしないとダメですかね…うーむ。 ただ、最前列に、どなたかのお孫さん?と思われる小さな女の子が二人ちょこんと座ってたんですけど、(プリキュアがうけたのは予想通りとして)「いずみたくメドレー」に反応してたのが意外でした。 どうやら、「手のひらを太陽に」は今の小学生でも学校で唄ったりするらしく、このへんも知っていた様子。 ここまでは想定の範囲内でしたが、「いい湯だな」を知っていたようなのは意外でした。 おじぃちゃんが唄ってたりしたんでしょうか? それとも、親がドリフ好きなのか…(^^;) それはともかく、いいメロディは後世に歌い継がれるんだなー、ということを改めて確認できた今日の演奏でもありました。 そういえば、ドラクエが最初にリリースされて、もうすぐ20年になるんですよね。 その頃リアルタイムで遊んでいた子供も、今頃は2世が出来ている人もいるでしょうから、その子供がまたドラクエを遊んで…と考えると、ゲームミュージックも、一部のものは普遍的なメロディとして次の世代に語り継がれる時代が来ているのかなぁ…なんて考えると、自分の歳と比較してなんだか軽い眩暈を覚える今日この頃です。(と無理矢理ゲームミュージックに絡めてみたりする^^;)