鋳薔薇 オリジナルサウンドトラック

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というわけで、さっき届いたので早速聴いてみました。　今回のサウンド担当は、スーパースィープの細江慎治氏ということで、今までのケイブのサウンドからどのように変わったのかという部分も楽しみにしてました。
CDの帯には「ワタシタチサウンドモキレイ」というキャッチがあり、透明感のあるサウンドか、もしくは無機質な感じを予想していたんですが…その予想は（良い意味で）裏切られました。　１曲目「Show Time」からいきなりソリッドなギターが鳴り捲るドラマチックなハードロックサウンドですよ奥さん！！　あまりに予想と違ってたんで少々驚いたんですが、聴き進めていくと、フュージョン風味な懐かしのめがてんサウンドが聴けたり、変なコード進行が印象に残る曲があったり、12beatな曲があったり、さりげなく変拍子が使われていたり…と、めがてんファンにとっては思わずニヤリとする曲満載でございました。　全体的なカラーは、先日発売された「UNDER DEFEAT」の曲に近いですが、こちらのほうがもっとソリッドでハードな（ある意味「漢くさい」）サウンドだと思います。　個人的には、めがてんサウンドの集大成といった感じでかなり楽しめましたが、（画面イメージが近いので）「バトルガレッガ」のようなサウンドを期待してると少々肩透かしを喰らうかも。(^^;)
で、ただ１つ難を挙げるならば…楽曲だけ聴くとSTGの曲に聴こえないこと…ですか。(^^;)　多分、知らない人に聴かせると、ほとんどの人が「格ゲーの曲」と答えてしまいそうなサウンドです。　最後に入ってる「Voice Collection」も、そんな感じの声が多いし。（ぉ
そして、一番の問題は…フィギュア。　なんか前回（虫姫さま）よりも箱がデカい気がするんですけど…(T_T)　置き場所無いっちゅーねん。　誰かいります？(^^;)