今日は松戸

WizardOfPSG2006-02-19

というわけで、昨日は茨城方面に3〜4駅ほどの場所に行ったんですが、今日は逆に上野方面に(快速で)3駅の松戸に行ってきました。
例によって、最初は食事。 実は、今朝読んだ新聞にスープカレーの記事が載ってて、無性にスープカレーが喰いたくなったんですが、調べても近所にそんなオサレな物を出す専門店は無く、とりあえず今日はガマンすることに。 松戸ということで、またもやラーメン花月嵐に行きました。(そういえば、松戸には有名な「二郎」というラーメン屋もあって結構んまいんですけど、いっつも人が並んでるのでなかなか足が進みません…待つのって基本的に嫌いなんですT_T) 以前食べてた黒いラーメン(マー油が大量に乗ってるやつ)が無くなってしまったので、今日は代わりに「真骨頂」という期間限定ラーメンを食べることに。 しかし、出てきたラーメンを見て驚いた。 とにかくスープが黒いの! マー油が乗ってて上だけ黒いとかじゃなくて、スープそのものが黒っぽいんですよ。 見た目えらいコテコテなのかなぁ…と思ってたんですが、いざ食べてみると、見た目よりも遥かに食べやすい。 豚骨醤油ということで、私の場合は醤油が強すぎると塩辛くてダメなんですが、コレは大丈夫でした。 ていうか、このラーメン花月のラーメン自体、元々既存のラーメンの味とちょっと違う(個性的なんだけど見た目に反してかなり食べやすい)んですが、コレもその系統を受け継いでいるようです。 いつもはニンニクを大量に入れるんですけど、コレに関してはやたらニンニクを入れると味を壊しそうだったので、今日は入れずに普通に完食。 美味しゅうございました。(^^) ココはかなり巨大なチェーン店なんですけど(この前、宮崎にも出来ててちょっと驚いた)、チェーン系列のラーメン屋では一番好きです。 クセになる何かがあるんだよなぁ。
さて、今度は松戸に来た目的ということで、駅前の本屋に行く…前に、ついつい古本屋とかBOOKOFFに寄ってしまう悲しい性。(T_T) 松戸って古本屋が多いので誘惑が多くて困ります。(w そういえば、山名沢湖レモネードBOOKS」1巻の第6話に「…古本市を見かけたら寄るのがさだめ☆みたいな」という台詞が出てくるんですが…なんかすっごくよくわかる、その気持ち。(w で、やっとたどり着いたその本屋。 エレベータで上に上るとコミック系が割と充実しており、店の前にはオススメのコミック一覧を手書きで事細かに書いてあったりなんかしてなかなか好感の持てる店です。 んで、今日欲しかったのはコミック本ではなく、それに絡むような記事が載ってる雑誌「季刊エス」というやつ。 実は一度も読んだことが無いんですが、コレにはどうやら「EVIL HEART」の武富智氏のインタビューなどが掲載されてるそうで。 こりゃ買わなきゃ!と思って近所の本屋を探してみるものの、さっぱり見当たらない。っていうか、そんな本売ってるのすら見たことが無い。(^^;) じゃぁ、この店だったら…と思ったのですが、残念ながら売ってませんでした。 しかし、ここでふと思い出した。 松戸にはアニメイトがあるじゃないですか。 餅は餅屋…ということで、早速行ってみると…やっと見つけました。(^^) コレと、コミックにつける透明カバーを購入。 最近は、コミックを買ってくるとまず透明カバーをつけることにしてるんですが…アニメイトに売ってるやつは結構丈夫なのに対し、とらのあなで売ってるやつはなんかダメです。 明らかに材質がへちょい気がする…薄いせいで固定しづらいし。(T_T) もうちょいちゃんとして欲しいなぁ、と思った。
とりあえず松戸の用事はこれでおしまい。 折角なので、帰りに柏のハードオフに行ってみることにしました。 柏駅からはえらい遠いんですが、実は柏から乗り換える東武線で一駅の豊四季からだと歩いて10分くらいらしいので、今日はそこから行ってみることに。 ハードオフに到着して早速入店…の前に、横にあるゲオを散策。 入口に張り紙がしてあったんですが、どうやらもうすぐ閉店してしまう模様。 ココでは以前掘り出し物があった(ゼロウィングのCDを中古で見つけたことがある)のでちょっと残念。 ちなみに、今日は掘り出し物はありませんでした。 続いてハードオフ。 こちらも色々見てまわったんですが、今日は目ぼしいものは見つからず。 ていうか、CDに関してはコナミ系でちょっと欲しいものが売ってたんですが…コレが高い! まるっきりアキバ価格なんですよ。 コレが1000円だったら即買いだったのに。 状態も悪くてこの値段じゃなぁ… ちなみに、コレとは別に、ショーケースの中に「交響曲イース'95」のCDがあったんですが、御値段は5000円以上! …ちょっとボり過ぎじゃないですか??(T_T)
結局、何も買わずにハードオフを出て、帰ろうとしたんですが…帰り道に、業務用の食料品を一般販売してるお店を発見。 ちょっと寄ってみたんですが…ラーメン屋でよく見かける業務用のおろしニンニクを発見! 今日は花月であんまりニンニク分を採取して無いので、せっかくだから購入。 コレで当分ニンニク入れ放題ですよ。(w

…さて、先ほど買ってきた「季刊エス13号」をちょっと読んでみました。 全体的にカラフルかつ色々なテイストのイラストが多数掲載されており、見ているだけでも楽しいのですが、とりあえずは買った目的である武富智氏のインタビュ−を真っ先に読んでみました。 中身は当然「EVIL HEART」の事についてなんですが…やっぱり EVIL HEART は3巻で終わりじゃなかった! YJ誌上では「心編」終了と同時に突然の打ち切りのような形で終了してしまったわけですが、続きである「氣編」の構想について、かなり明確なビジョンがあるようで、これをどう発表するかを現在模索中との事。 単行本でも「氣編」に繋がるような予告がされており、既刊コミック紹介(カヴァーの折込部分に書いてある、既刊タイトルと巻数が書いてあるアレ)でも完結扱いになってなかったので気にはなってたんですが…これは楽しみ! 最近の漫画の中では一番のお気に入りだっただけに、是非ともこれから先のエピソードも見てみたいです。 連載再開まで楽しみに待ちたいと思います。(^^) ちなみに、インタビューと一緒に漫画を作成する際の設定資料なんかも掲載されてたんですが、登場しない人物も含め、設定などがしっかり作ってあるのには驚きました。 もちろん、プロの漫画家であればこの程度は常識なのかもしれませんが、インタビューを併せて読むと、武富先生がキャラクターを描く際に色々と考え抜かれているのが垣間見えます。 登場キャラクターがあれだけ活き活きと描かれているのは、ちゃんとなるべくしてなっているのだということを実感しました。