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2日目。 せっかく遠出して何もせずに帰るのも勿体無いので、観光名所っぽいところに行ってみることに。
水戸だと、偕楽園というところが有名だそうで、ここに行ってみました。 それにしても、名前が良いですねぇ。 皆楽しい(その)と書くんですもん。 …って、何か特別なサービスがあるわけではなくて(そりゃそうだ)、中は木々が生い茂る公園(庭園?)なだけなんですが。(^^;)
そんなわけで、せっかくだから写真でご紹介。

偕楽園御成門に通ずる通りの看板。 ちなみに、「おなりもん」と読みます。 …そこそこ、変な想像しない。(ぉ

中には梅の木が生い茂っている庭園があります。 梅の時期に行くと花が満開でいい感じなんだろーなぁ、きっと。

梅は咲いてないけど、たんぽぽがあちこちに生えてて春っぽい感じ…っていうか、気温的には夏に近くてかなり暑かった。(T_T)

竹林です。 実家から歩いて10分くらいのところにある林がこんな感じで、七夕のときによく親父を竹を切りに行ったことを思い出しました。

竹林から空を見上げるの図。 竹林から漏れる日差しが幻想的です。 個人的にはお気に入りの1枚。

実家の宮崎には、ちょっと歩くとこういう風景があったんですが…なんか久しぶりに見た感じ。

そんなわけで、久々に自然を満喫させて戴きました。(^^) 昔は、こういう観光名所をまわるのは退屈で、親父なんかに連れて行ってもらってもイヤでイヤでしょうがなかったんですが(^^;)、最近はむしろこういう風景を見るのが好きになってしまいました。 宮崎は元々森林面積が日本一という噂なので(今はどうだか知りませんが)、当たり前のような風景だったのであんまり有り難味が無かったんですかね。 最近はこういう風景にわびさびを感じるようになったと同時に、「三十路超えると感性が変わるのかなぁ」なんてしみじみ思ったり。

さて、偕楽園を出て、本当はここで帰るつもりだったんですが…水戸でまだ制覇してないブックオフが2件あるので、せっかくだから行ってみることに。 しかし、運のいい(悪い?)ことに、近藤るるるの「天からトルテ!」を10冊もまとめて購入してしまい、更に歩いてると古本屋をあちこちで発見し、気づけば夜に。(^^;) 結局、帰らずに別のホテルでもう1泊していくことにしました。 今度のホテルは、ほぼ新築で値段は前のホテルと同じなのに、部屋は2〜3畳ほど広くていい感じです。 そんなわけで、寝転がってウイスキーを呑みつつ、買ってきた漫画を読みながら夜は更けて行くのでした…