キーボード買い替え

というわけで、今日はアキバへ。
実は1週間ほど前から、以前使ってたキーボードが遂に上2列ほど全く認識しなくなってたんですね。 変な改造を加えてだましだまし使ってたんですが…ダメだこりゃ、と。 しばらくはiMacが流行った頃に雨後の筍のように出てた安っすーいスケルトンキーボードを使ってたんですけど、コレがもー辛くて辛くて。 キーに変な抵抗があって指が疲れるのなんのって。 もう我慢できない!!!といった感じで遂に買い換えることにしました。
さて、キーボードといえば…アキバではココでしょう。 クレバリー2号店! ここは、もはやキーボード専門店といっても差し支えないほどの品揃えです。 100種類以上のキーボードが売っていて、しかもその全てが全て打鍵可能な見本つきなんですよ。 やはり、キーボードはキータッチが重要ですからね。 というわけで、ここに行って1時間くらい各種キーボードを叩き比べてましたよ。(w しかし、種類は多いものの、なかなか好みのタッチのやつが見つからないんですね、これが。 まず、昔からある安いキーボードに使われているメンブレンはどうも私の好みじゃない。 この時点で、店の7割ほどのキーボードが除外。(T_T) やはり個人的にはメカニカルキーボードが好みのようで、そのあたりを色々と叩き比べてみる。 以前使ってたのと同じものもあったんですが、他のキーボードと叩き比べてみると、キーがガタつくのがちょっと気になったので、今回はもうちょいマシなのにしてみることに。 結局、FILCO のキーボードがこの中では一番マトモということで、メカニカルであればこの中のどれかかなぁ、と。 ちなみに、前回もFILCOのキーボードは候補に上がってたんですけど、あの当時のデザインでは右Shiftキーが何故か小さいデザインのものが多く、このキーを多用する私には我慢ならなかったので結局買わなかったのですが、最近はもうちょいマシな大きさになっているようです。
さて、他のキーボードも見てみると…気になるキーボードが2つ。 まず、ELECOMのこれ。 パンタグラフ式ということで、ノートパソコンみたいな薄ちーさい鍵盤なんですけど、これが意外といい感じ。 薄いのにちゃんとクリック感があって、打鍵感覚は良好。 ただ、コンパクトキーボードなので、テンキーが無いのがちょっと痛いなぁ… もう1つは、一部で有名らしい Happy Hacking Keyboard。 コレ、実際に叩いてみたんですけど…マジで凄い! この感覚はなかなか形容しがたいんですけど、「キーボードを叩くのが楽しくなる」ような感覚に陥りました。 しかし、お値段も高くて、2万以上もすんの! しかも、テンキーはおろかカーソルキーも無いってのはちょっと…(T_T)
そんなわけで、最終的にELECOMのさっきのとFILCOで悩みましたが、やはりテンキーがあったほうがよろしいのと、カシャカシャした打鍵感覚のメカニカルのほうが打ってて楽しいので(^^;)、FILCOのコレにしました。 実は、これよりもちょっと高い「マジェスタッチ」というやつが、もうちょいキータッチが軽くて最後まで迷ったんですけど、軽すぎると後々物足りなくなるかな…ということで、標準メカニカルのほうにしました。
早速今コレ書くのに使ってるんですけど…コレはいいですねぇ。(^^) 前のキーボードよりも安定してるし(筐体自体が重量感があって安定しているのと、キー自体が打っている最中にあまりバタつかない)、やっぱりカシャカシャ音が鳴るのが、なんか生理的に気持ちいいです。(逆にコレがダメな人もいるのかもしれませんが…) いい相棒を見つけましたよ。(^^)