SQLの絵本

SQLの絵本―データベースがみるみるわかる9つの扉 (単行本)


というわけで、昨日用事があったついでにアキバに寄って、情報処理試験に向けてSQLの参考書を探してたんですが(って、前日になって参考書を買うのが既にダメダメな感じですが^-^;)、そんな中で見つけたのがコレ。
このテの本は何でも載ってる難しそうなやつから初心者向けのまで割と色々あるんですが、初心者向けの中でも一番判りやすそうなのを選びました。
早速読んでみたんですが…コレは判りやすい! 「絵本」とあるように、挿絵が非常に多く、その分文章はかなり少なめ。 しかし、基本はかなり押さえているようで、一日でSQLの概念がかなり理解できました。(^^)
絵本ということで、絵が中心のように思えますが…実は、絵を見なくてもほとんどわかってしまいました。(^^;) もちろん、絵は文章を視覚的に分かり易くするための補助的な役割となっているわけですけど、実際のところは文章の密度を薄くして初心者の拒否反応を和らげる役割なのかなぁ、と思った。 しかし、これはかなり重要ですよ奥さん!! 市販の参考書は、過剰に文章がビッシリ詰まってるものが割と多いですが、私のようにそんな本に拒絶反応を示す人はかなり多いはずです。 しかも、そんな本に限って要点がよくわかんないこともしばしば。 しかし、この本は単に文章が少ないだけではなく、要点が分かり易く簡潔に書かれているので、もうその文に書かれていることだけ覚えれば基本はバッチリ!みたいな感じ。
これは良いです。 特に、普段実務に使わないけど、こういう場でSQLの基礎知識だけ知っておきたいなんて人にはうってつけ…かも。(^^;)