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というわけで、連休ということで、泊りがけで水戸に来ております。　水戸には、GWで２連泊して以来なのでちょうど半年ぶりですな。
…で、なんで水戸かといいますと…今回は紅葉を観にいこう、ということなんですが…元々日光とか行ったことないところに行こうと思ってたんですけど、すでに宿が満杯＆高い(T_T)ので、色々と探ったあげく、以前行ったことがあって勝手がわかる水戸に落ち着いたというわけです。　ここ自体には今の時期紅葉の名所があるわけではありませんが、ちょっと穴場的な場所を見つけたので、そこに行く拠点として選びました。（詳しくは後ほど…）
とりあえず、今日は遅いので、目的地には明日行くことに。　とりあえず、せっかく水戸に来たので、近所にある偕楽園に観光に行きました。　…が、ちょうど微妙な時期に来てしまったようで、中には花が全くといっていいほど咲いてないの…(T_T)　５月にきたときはつつじが満開で綺麗だったんですがねぇ…　更に、着くのが遅かったので、３０分程度で日が落ちて真っ暗に。(T〜T)　仕方ないので、偕楽園を出て移動することに。
夜なのでとりあえず食事を…と思い、事前にリサーチしておいたラーメン屋に行ってみました。　実は、水戸発祥の「スタミナラーメン」というものがあるらしく、そこの本家的な「松五郎」というお店にお邪魔しました。（場所的に割と微妙な位置にあって探すのに苦労しました…）　スタミナラーメンを注文し、現れたのは…見ため「ラーメンどんぶりに入ったあんかけ焼いてないそば＋スープ」って感じ。　そうなんです。　スタミナラーメンってのは、醤油ラーメンのうえにあんがかかってるんですよ！　んで、具もスタミナというだけあって、普通ラーメンに入らない具が！　確認した感じ、少なくともニンジンにカボチャ、レバーが入ってる。　こんなの普通のラーメンではなかなかお見かけしない具なのでちょっと面食らいました。　早速食べてみましたが…スープ自体は醤油ベースなのでちょっとショッパイです。（そもそも醤油ラーメンはそんなに好きじゃない）　でも、上にかかってるあんが甘めで、太めの麺に絡んでコレがンマイのよ〜！　カボチャやニンジンも、普通のラーメンに入ってたら間違いなく存在が浮くと思うんですけど、あんが入ってるせいかこれでちょうど良いくらい。　ちなみに、食べてるうちにだんだんあんがスープに溶けてくるので、後半は滑らかなスープに変わってこれもまた良し。　あと、食べてるうちにだんだん顔が熱くなってきた！　よく見ると、ラーメンの上に唐辛子をまぶしてあるんですね。　さすがスタミナ。(^^;)　というわけで、個人的には大満足でございました。(^^)　ちょっと場所がわかりにくいけど、水戸に行ったときは皆さんも是非。
さて、腹ごしらえも済んだところで、今度は恒例の古本＆中古CD屋めぐり。　３〜４件まわったんですけど、実はあんまり駅前に古本屋が無くて、気づけば１０キロ近く歩いて、ホテルに戻ったときには０時をまわってました…(^^;)　今回の収穫の中では、（ゲームミュージックではないですが）久石譲氏の初期のアルバム「α-BET-CITY」が個人的にツボ。　シンセ＋プログレ＋ミニマル＋ゲームミュージック？といった感じの不思議な楽曲群は、ジブリ系などの映画音楽のイメージが強かった私にはかなり驚きだったんですけど、個人的にはとってもお気に入りです。　これはいずれちゃんとレビューしたいと思います。
さて、部屋に戻ってからは途中で買ってきたウィスキー（サントリー北杜）をロックで呑みつつ、ふたつのスピカの単行本を読み返してました…が、気づけば途中で寝落ち。(^^;)　北杜ってアルコール度数が50.5度もあるので、ロックで呑むと相当殺傷能力が高い模様…たぶんロックで２〜３杯しか呑んでないはずなんだけどなぁ。