『OVERTAKE オリジナル・サウンドトラックス Vol.2』お買い上げのお客様へお詫びとお願い

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http://www.amusement-center.com/project/emusic/news/news.cgi?mode=vew&type=select&no=26
昨日の日記で書いた


一部の楽曲ではデータ編集ミスでフェード後に再度音が鳴り出したり、楽曲の途中で雑音らしきものが入っているものがありました。(このへんは現在D4Eに問い合わせ中なので、そのうちリアクションがあるかもしれません…
の件ですが、なんともうリアクションが!(@_@) オーバーテイクのある曲でフェード後に音が残っている件は、早くも修正ファイルが公開されました。 問い合わせたのは昨日の23:30頃なんですが、私が確認した時(本日19:00頃?)には既に修正ファイルがアップされてました。 しかも、その他色々と昨日の日記に書いたような感想とか改善要望とかに対して、非常に丁寧な回答をD4Eの担当者の方から戴きました。 個人的には激しく高感度アップです。 皆さん、是非 EGG MUSIC をお試しください!(ぉ ちなみに、もう1曲の「雑音が入る件」もD4Eの方は収録ミス(原因は調査中)とおっしゃってましたが、こちらは恐らく再収録が必要なので、正しい楽曲の準備が整った時点で発表になるんじゃないかと思います。
…まぁ、フェード後の不要部分のカット不備なんてのは通常の音楽CDでは有り得ないミスなので、そのミス自体を出してしまったことはチェック不備としかいいようが無いわけですが、その後の対応が早いのは良いですな。 ただ、アルバム一括購入だと再ダウンロードで正常なトラックも含めて全曲ダウンロードさせられるのはちょっといただけませんが…ここは改善の余地アリかも。 でも、(昨日も書きましたが)修正された楽曲がすぐ手に入るシステムになっているのは良いと思います。
ゲームミュージックのCDは、昔から(最近のサイトロン系オールドゲームサントラも含め)収録不備がかなりあって、収録漏れはともかく、特定のパートが演奏されていない、ステレオ基盤なのに片方しか音が鳴ってない、パート間で音が明らかにずれているなど、楽曲として成立していないものも少なからず見受けられます。 しかし、市販CDだと余程の場合を除き、良品交換は望めません。(以前、逆転裁判のサントラで良品交換となったのは極めて珍しい例だと思います)
データ配信だと「物としての所有」とはちょっと意味合いが違うので、ジャケやライナーノーツ、ケース等も含めたパッケージとしての魅力に乏しいのは否めませんが、こういう「対応の身軽さ」が、実は配信型の大きな利点であることを再認識しました。