ゲームサイド2月号

GAME SIDE (ゲームサイド) 2007年 02月号 [雑誌]


というわけで、いきなり手前味噌で恐縮ですが(^^;)、この前の生誕6bit目突入記念に書いたレビュー記事がめでたく採用になりまして、今売りのゲームサイド2月号の「ゲーム音」の左ページに掲載されております。(^^)
ゲームミュージックレビューということで、色々とマニアックなねたも考えたのですが、やはり最初は敢えてメジャーどころということで、誰でも知ってるゲームミュージックである「ドラクエ」なんですが…ここで「III」を取り上げるのはあまりに普通過ぎるので、私の大好きな「II」の、しかもファミコン版のレビューにしてみました。 何故ファミコン音源版にこだわってるのかは是非本誌を読んでいただくとしてw、改めて読み返すとちょっと理屈っぽい気がするなぁ…書きたいことは書けたんですけど、説明する為にはどうしても打ち込みテクニック的な部分を取り上げる必要があったので、ちょっと判りづらい部分があるかも。 判りやすく説得力のある記事を書くのって難しいなぁ…と痛感。 やはり、私なんぞの「草ライター」じゃまだまだですな。 だいたい、文字数多すぎて左ページ全部を占拠してしまい、他の記事が恐らく削られてしまったことには激しく反省しております。 すんませんm(_ _)m>×氏&Y編集長 …ちなみに、元々はもうちょい長い原稿で、最後にMSXドラクエIIの音楽についても触れていたのですが、こんな調子じゃ入るはずもなく敢え無くカットとなってしまいました。(T_T) ちょうど1チップMSXが発売になってるので、機会があれば是非MSXドラクエIIの「LoveSong探して」を聴いてみてください。 メロディがちゃんと「唄ってる」のが聴きどころでっせ旦那。
ところで、ゲームサイドになってからは実はちゃんと購入したことがなくて、いつもゲーム音だけ立ち読みしてたんですが(申し訳ありません>Y編集長)、今回記事が載ってるということで初めて購入してちゃんと読んでみました。 正直、ユーゲーからタイトルが変わったときは、路線変更して迷走してるんじゃないかなぁ…と危惧してたんですが、改めてちゃんと読んでみると面白いですね、この雑誌。(^^) 個人的には、冒頭のカラーページで妙に紙質が良いのに驚嘆! 実は評判良くてかなり儲けてるんでしょうか??(w
特に今回はファミコン特集ということもあるんでしょうが(ゲーム音の記事は特集を意識したわけではないんですが、たまたまいい具合にテーマが重なりました^-^;)、各ライターがそれぞれ思い入れのあるマイナーゲームの面白さを丁寧に語ってるのを見ると、実際に遊んでみたくなりましたよ。 ゲーム雑誌の記事において、「読むと実際に遊びたくなる」感覚ってのは大事だと思います。 特にこの雑誌の場合、最新のゲームではなく隠れた名作を掘り起こすのに特化した部分は他の雑誌には無い特色ですし、これからも是非続けていって欲しいと思いました。
そんなわけで、書店で見かけたら是非お買い求めくださいませ。m(_ _)m