職業病

組み込みソフト屋さんを長年(ってほどでもないけど)やってると、会話の端々に普段お仕事で使うけどカタギな方の日常生活ではあまり使わないような言葉が色々と出てきます。
入社したての頃、同じ仕事をしてた別の会社の新人さん(っても大学でそっち方面の専門だったのでかなり詳しい)が、宴会の席の仕切りで「ここがパーティションで…」なんて言葉が出てきた時はかなり新鮮な驚きがあったんですが、今やそれくらいは当たり前で、この前トイレに行った時に、人が多すぎて行列が出来てた時に思わず「フル実装でしかもキューが詰まってるよ…」とつぶやいてしまった時は、もうダメだと思った今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。(挨拶)
さて、最近本業のお仕事は自身のプロジェクトは暇なんですが、うちのリーダーが見てるもう1個が若干火噴き状態で、Ethereal(って名前変わったんですね…知らんかった)の生ログからMEGACOメッセージを解析して出力するツールを作成してたりします。 ただ、プロトコル屋さんじゃないのでこのへんの知識はほとんど無くて、毎日バイナリデータとWebで拾った文献を見合わせて首を捻る毎日です。 …そんな中、「MEGACO」という文字を見るたび、ちょっと気が強い女子ロボ「メガ子さん」なるものが浮かんでくるのはやっぱり疲れてるんじゃないかと思う今日この頃如何(ry ちなみに、「メガ子さん」の想像図を描いて載せようとさらっと描いてはみたものの、公開した瞬間に発禁といった感じの酷い絵だったので、この話は無かったことにしました。(ぇ …って、実はもう擬人化されてたりするんですかね…?
んで、この歳になるとついつい「最近の若いモンは…」といいたくなったりならなかったりしますが、うちのプロジェクトの若手と会話してると、妙に昔の事を知ってたりするので、彼にはヘキサ年齢疑惑が持ち上がってる今日この頃(ry
…こうやって、知ってる人が見ないと全く笑えないことを平然と書いたりするあたりが職業病なんだろーな…と今更気づく今日この頃なのです。