5pb.の新譜とか

例によっていくつか戴いたので(いつもありがとうございますm(_ _)m)、(まだ聴いてないのもあるのですが)ざっとご紹介を。



(Amazon) ファミソン8BIT☆アイドルマスター02 [天海春香/星井美希]


(Amazon) ファミソン8BIT☆アイドルマスター03 [三浦あずさ/秋月律子]


(Amazon) ファミソン8BIT☆アイドルマスター04 [菊地真/萩原雪歩]




まだ「04」は聴いて無いのですが、他の2つはざっと聴いてみました。 02はTr.06「太陽のジェラシー」の冒頭のアレンジに思わず涙。 オーダインのエンディングって隠れた名曲なんですが、コレはイイなぁ。 03はTr.03「まっすぐ」のフェリオスでちょっと噴いた。 元曲はオケ物なのでほとんどの曲をPCMで鳴らしており、他のシステムIIの楽曲と比べてもちょっと無理無理感があったんですが、今回のファミソンでも結構無理しててそういうところがツボった。(何
あと、元ゲームをプレイしたことがないものの、ドラマパートも聞いてて結構笑ってしまいました。 なんで2人づつ登場かなぁ…と思ってたんですが、コレは登場人物に漫才やらせる為なんですねw ボケとツッコミがいる王道パターンなんですけど、聴いてて割とツボった。(^^;)

…全然関係ないんだけど、ファミソンで検索したら↓こんなの見つけたw そんなの関係ねぇ!(死語)



(Amazon) かぞくみんなのファミリー・ソング ふぁみ・そん






(Amazon) HYPER GAME MUSIC EVENT 2007 EXTRA - THE LIVE ALBUM vol.1 [Live]




こちらは、去年7/7に開催されたゲームミュージックイベント「EXTRA」のライブアルバム。 vol.1と銘打ってますが、vol.2が発売延期だとか中止だとかいう噂もあったりして、果たしてvol.2が無事発売されるのかどうかが怪しい今日この頃です。
収録されているのは、主に前半出演の方々。 でも、個人的に楽しみにしていた田中宏和氏は収録されず。(T_T) 当日もゲーム画面ではなくソレっぽい違う画面が出ていて大人の事情を伺わせる内容だったのですが、やはり収録許可が下りなかったんでしょうか?? ただ、今作の収録ラインナップはどれもオススメです。(まだ聴いてないけど…実際に観覧した限りでは) ある意味オイシイところがほとんど収録されているので、vol.1だけでも十分かも?という気も。(^^;)




(Amazon) 「世界樹の迷宮II 諸王の聖杯」スーパー・アレンジ・バージョン




というわけで、今回も出ました! スーパーアレンジバージョンです。(サントラとSAVを別々に出すあたりとか、「SAV」という名称をつけるあたり、なんか往年のファルコムレーベルを意識してる気がする…)
前作と同じく日比野則彦氏のプロデュースですが、前作よりも更に後ろにひいた印象も。 特に今回はゲストアレンジャーが豪華で、前作に引き続きH.のアレンジが。 しかも、今作では2曲も担当! 更に、THE BLACK MAGES からは福井健一郎氏(っていうか、個人的にはコナミ時代の「フンイキ福井」のほうがしっくりくるんですが^^;)、作曲の古代祐三氏もセルフアレンジで参加。 更に、今回の目玉として、あの桜庭統氏もアレンジに参戦!というエライ事になってます。
序盤3曲は日比野氏一派によるアレンジで、落ち着いた印象で始まります。 午後に紅茶でも飲みながらゆっくり聴きたい感じ。 しかし、4曲目「戦場 初陣」で福井氏のギターアレンジが炸裂してからは雰囲気が一変します。 ただ、今回は福井氏のみのクレジットということで、演奏はTBMじゃないんですかね? ギター以外のパートが若干薄い(打ち込み?)感じがするのが少し残念。 ちなみに、福井氏は既にスクエニを退社されており、ゲーム専門学校「HAL東京」(この前CMやってましたが、コレって任天堂が出資してんの?)の講師をされるそうです。 6曲目「街景 風は勇者を引き寄せん」はイントロからブラスが炸裂する今のH.らしいアレンジが好印象。 ちなみに、メロは日比野氏のサックス演奏のようです。 T-SQUAREフュージョンっぽい仕上がり。 9曲目の「戦場 響く剣戟の調べ」はハードロック炸裂!といった感じで個人的に好み。(14曲目「戦場 戦慄」も凄く好き) …どうでもいいけど、アレンジの「Jeff Curry」氏って本名ですかね?(何故カレー??^^;) 11曲目「戦場 最後の戦い」は古代氏によるセルフアレンジ。 ハードロックではなくフルオケっぽいアレンジは、やはり世界樹の音楽の根底にあるのがオケなんだというのを再認識させられました。 そして、最後の15曲目「戦場 散るもかなり」で真のラスボス桜庭氏登場!w この曲は前作にも使われており、最初に聴いた感想が「すっげープログレっぽい」だったので、この配役には猛烈に納得。 この曲は桜庭氏の奏でる華麗なピアノ捌きがもー素晴らしすぎます! 個人的には、桜庭氏のソロアルバム「戯曲音創」の作風に通じるものがあってちょっとした懐かしさも覚えたんですが、途中でインプロ風味の激しい演奏が入ったりして、思わず耳を奪われてしまいました。 やっぱり凄ぇ! この曲に関しては、桜庭氏のファンにもオススメかも。