MURBAS 『狂喜乱舞 魔獣再来』

というわけで、土曜日一発目のイベントは、元J.D.K.BANDのリーダー「岸本友彦」氏がヴォーカルのバンド「MURBAS」の復活ライブでした。
会場は開演前には超満員で、なんと会場の入り口から通路にまで人が溢れているという状況。 元々会場のキャパがあまり大きくない(250人程度)とはいえ、物凄い熱気です…っていうか実際に暑い。(T_T) 扇子とタオルを持ってきて正解でした。
そんな状況の中、ちょっと遅れて開演。 岸本氏を生で見たのは初めてですが、第一印象は「…ちょっと老けた?」でした。(^^;) そりゃぁ、J.D.K.BANDは十数年前の話ですし、その頃に見たアーティスト写真から変わっていても無理は無いのですが、実際に声を聴くと「あー、間違い無く岸本さんだ」って感じ。 しかも、曲が進むたびに調子が出てきたのか、だんだん若返っていった気がw ただ、終盤に近づくと流石にちょっと息切れしてた感じもありましたけど。(^^;) あと、岸本氏が好きな言葉だという噂らしい「アイガッザファイアー!!!」を連呼してましたw
MURBASは音源を全く聴いたことが無くて(デモテープ等はあるらしいのですが、かなり入手困難らしい)今回初めて演奏を聴きました。 メロの主要な部分をキーボードで演奏していたJ.D.K.BANDとは違い、このバンドはギター×2+ベース+ドラム+ヴォーカルという編成で、ヘヴィなサウンドが腹に響きます。 そんなわけでJ.D.K.BANDとは全く毛色が違うわけですが、こういう王道ロックも大好きなので、個人的には大満足! 汗だくで聴いてるほうも大変ではあったんですが、ライブ中は夢心地で、終わった後もその余韻が残ってました。 個人的には、新曲1曲目(結構テンポが速い)が印象的だったなぁ。
8末にはさいたまでライブを行うそうで、そちらのチケット先行も思わず買ってしまいました。 次も楽しみ〜(^^)