ショートプログラム審査

というわけで、今日は九段下にて某MSX系書籍(もうバレバレだと思いますが…^^;)の企画であるショートプログラムの審査でございました。 とりあえず、事前に上位10作品を選出してましたので、今日は九段下でそれら10作品をプレイもしくは人のプレイを観ながら各々意見を出し合いました。 やはり募集期間が短かったこともあり、「もう少し練りこめば…」みたいなものが多かった中、上位作品はかなり良く出来ていると思いました。 こういうのって割とファーストインプレッションが大切なので、第一印象が悪すぎるといきなり評価が落ちてしまうわけですが、上位のソフトは特に、人のプレイを観て評価が上がった感があります。 短いプログラムながらもルール的に非常によく練りこまれており、人によって戦略に幅が出てくる…まさに、人のプレイを観ていていままで気づかなかった部分が見えてきたりして、単純ながらも奥が深いなー、と改めて感心。 また、今回のプログラムではマウスを使うもの、もしくはマウスを使ったほうが操作性が良いと思われるものも多くあったのが特徴で、これらのゲームはそのまま NintendoDS や携帯電話のミニゲームとして成立するのでは、といった作品が多く見受けられました。 1チップMSXが具現化したり、公式エミュのバージョンアップが予定されるなど、恐らく今年は MSX 界隈にとって大きな変革の年となりそうです。 MSX 出身のゲームが様々なプラットフォームに移植され名作と呼ばれるような…そんな展開も垣間見ることのできたのは大きな収穫だったと思います。
んで、審査の後は現在の進行状況の確認の後、既存原稿の赤入れ…だったんですが、私は終電間近だったのでここで引き上げ。 とりあえず赤書き用原稿だけ戴いたので、明日は遠隔で赤書き大会に参加といった状況です。 ちなみに、今日は終電ギリギリだったんですが…最終的にはギリギリで間に合いませんでした。(T_T) 元々、北千住での連絡が4分くらいしかないのに、メトロが微妙に遅れやがりまして、北千住での乗り換え時間はたったの1分! しかも、切符が乗り継ぎ+JR分の購入があって、間に合うわきゃぁないよ!(T_T) 結局、1駅前の我孫子まではたどり着けたんですが、そこから先は足が無い。 最初は1駅なので歩こうとも思ったんですが、ちゃりんこで20分くらいかかるということは…徒歩だと少なくとも1時間はかかりそう。 それは辛い…ということで、仕方なくタクシーで帰宅。 1駅分で運賃は1,360円! JRでの運賃が150円ということを考えると、実に9倍…(T_T) JRってすげー安いんですね。