先週末は
というわけでお久しぶりです。 そろそろ何か書いておかないと死亡説が流れるので(以前、1週間ほど何も書かなかったらbaddyさんに心配されて電話がかかってきました…あの頃は毎日何か書いてましたからね^^;)最近の出来事とかを色々書きたいと思います。
まずは、この前の週末の出来事から。 突発的に、友人と宮崎・鹿児島に旅行してきました。 元々行く予定じゃなかったんですけど、チケットを買ってから行く予定の人がキャンセルになってしまったらしく、私が代わりに行くことになりました。 その友人ですが、ゲームミュージック系…ではなく、その前からの知り合いである通称「ひくゐ党」のメンバーです。 …まぁ大体名前で想像つくかと思いますが、旅行で借りたレンタカーのBGMが知る人ぞ知る「金太の大冒険」だとか「ヘーコキましたね」とか「メイドさんベスト!!」に入ってる曲だとか…こんな感じで、判る人にはだいたい察しがつくと思います。(w
さて、わざわざ南九州にナニをしに行ったかといいますと…今回の旅行の主催者が酒好きなので、「焼酎の酒蔵めぐりをしよう」というわけです。 しかも、初期段階の旅行日程には2日で10件くらいの酒蔵の名前が書いてありました。 …ムリです。 死んじゃいます。(T_T) というわけで、流石にそこまではまわりませんでしたが、結局2日で5件くらいまわった気がします。 実は、焼酎の酒蔵を見てまわるのは初めてなんですが、芋焼酎の基本的な製造方法はどこも同じで、米から麹を生成→発酵→芋を混ぜて二次発酵→蒸留して原酒を生成→更に蒸留して水を混ぜたり寝かせたりして焼酎完成、って感じだった…と思いマス…たぶん。
今回まわった酒蔵は大小様々で、大きいところは有名なさつま白波の酒蔵だったり、かと思えばほとんど家族経営のような小さな酒蔵を見せていただいたりもしました。 んで、ほとんどの酒蔵では最後にお楽しみ?の試飲が待っているわけですが…初日は2件目で調子に乗ってガンガン呑みまくったら、後から急にアルコールがまわって、リバースモードに入りそうになってかなりヤヴァかったです。(T_T) これに懲りて、2日目はかなーり量をセーブしながら呑んでましたが(^^;)、さつま白波の発酵蔵では既に発酵して空気が焼酎そのものだったので、再びリバースモードに入りかけだったのを抑えるのに必死でございました。(T_T)
実は、焼酎はあまり普段呑まないので、こんなに大量に呑み比べをやったのは初めてだったんですが…同じ蔵の焼酎でも製法や寝かせ具合で明らかに味や香りが違うんですね。 ちゃんとした温度や湿度に保って寝かせた焼酎は確かにウマい! あと、ある蔵では甕ではなく樫樽に寝かせた焼酎もあったんですが、樫樽に寝かせた焼酎ってウィスキーの風味と香りがするんですよ!(@_@) 実際に、あまりに寝かせすぎるとウィスキーとほぼ同じになるそうで、色の着き具合が一定以上になると焼酎ではなくなるので廃棄するんだそうです。 なんと勿体無い…余ったやつ全部拙者にください。(w
そんなわけで、体力というか内臓にはキツい週末でしたが、なかなか面白い体験ができました。 次はウィスキー蔵で是非。(w
関東電気保安協会
…の人が先日検査に来たらしい。 うちは漏電してるそうな。(T〜T) 健康診断の結果に続き、MeはShock!!ですよ奥さん!!
もしかして、以前謎の死を遂げたうちのメインPCもコレが原因か?? …そういえば、うちのビデオキャプチャカードのまわりを触れるとビリビリするのは仕様だと思ってたんですが、コレもヤヴァいのかしら??(^^;)
これも近日中に再k(ry
情報一種
…は旧名で、今は「ソフトウェア開発技術者試験」というらしいですが、先日受けたやつの結果が出ました!
自己採点結果では、午前が5割7分くらいの正答率だったので、足切り必至だと思ってたら…なんと受かってた! 午前は605点(足切りは600点)だったのでギリギリなんですがね。(^^;) 何はともあれ、受かってしまえばこっちのもの。 初めて受けた大学ン年からの10年来のリベンジをやっと果たせましたですよ。(^^)
次は何にしようかな〜
環境変化?
本業なんですが…色々あって転籍します。 …っと、転職じゃないですよ、転籍ね。 今やってる仕事は全く変わらないんですけど、雇い主の会社が変わります。
これはちょっと色々ありまして、元々私の勤めている親会社から子会社へとある事情で出向していて、そこから更に我孫子の某N社に客先常駐というややこしい状態だったんですが、出向期限があと1年半残ってる状態で、会社都合で急に「戻るか転籍するかをすぐ決めれ、1週間以内に。」という恐ろしいお達しが。(T_T) 普通に考えれば親会社に戻ることで今の環境がそのまま…と思うのですが、今回の場合はまるで逆で、子会社に移れば今の仕事や環境はほぼそのまま、しかし親会社に戻れば別の作業…という状態。 つまり、転籍すれば環境が変わらないけど、親会社に戻ると環境ががらりと変わる可能性がある、って事です。
というわけで、色々考えた末、現状維持を選びました。(あと、色々比較した感じ、転籍したほうが条件が良さそうな感じだった) もう長いことN社常駐なので、そろそろ違う仕事も…という願望は無きにしもあらずですが、趣味を今のペースで続けるには、これ以上鬼のように忙しくなっても困るので(^^;)、この選択が一番ベターだと思いました。
まぁこんなわけで、やってる事は何も変わらないのでイマイチ実感が湧かないんですけど、最近になって鬼のような申請書類が届いて「あー、会社変わるんだなぁ」というのを思い知らされる今日この頃です。
EGG Music がアツい!
http://www.amusement-center.com/project/emusic/index.html
あついぜあついぜあつくてしぬぜ! といった具合で、ゲームミュージック配信を行っている最近の EGG Music のラインナップがヤヴァいことに!
先日、ZOOMのサントラの話題を書きましたが、あれから第2弾としてジェノサイド2のFM+PCM+MT-32版とオーバーテイクのサントラが出たそうです! ジェノサイド2の曲はヤヴァイ! MT-32(LA音源MIDIモジュール)を使っているものの、これをこの頃のMIDI独特の浮いた感じの(不自然な)曲にするのではなく、内蔵FM音源とうまく融合させることによって迫力ある楽曲を作り上げています。 個人的には、ウルフチームのMT-32(CM-32L)版グラナダと並ぶLA音源が紡ぎあげた奇跡の音楽だと思います。
他にも、葉山兄貴の最新作「炎の宅配便」や、サイトロンのプレゼント用CDにしか収録されていなかった「時計じかけのアクワリオ」の、しかも全曲集など、個人的には激しくソソるラインナップです。
ボーナスも出たことだし、こりゃ一括買いするしか!! あとで購入してゆっくり聴こう。(^^)
Out Run 20th Anniversary Box
http://segadirect.jp/Catalog/CustomPages/CustomDetail2.aspx?File=outrun2_ps2.htm
というわけで、噂の「アウトランBOX」が遂に発表になりました! PS2版の「アウトラン2 スペシャルツアーズ」と同時発売との事です。(ソフトと同時購入でちょっとだけ安くなる模様)
収録楽曲の詳細は明らかにされていませんが、初代から最新作まで全部で200曲収録とのこと! そもそも、初代アウトランは4曲しか無かったはずなので、今までのアーケード作品の総曲数を足しても200曲には届かない気が…ということは、コンシューマー移植版(メガドラ版やPC-Engine版とか?)も入るんでしょうか。 MSX版も入ったりするのかなぁ…(^^;) OutRunのCDは既に何枚も持ってますが、これはちょっと欲しいですね〜
ブルードラゴン オリジナル・サウンドトラック
「ブルードラゴン」オリジナル・サウンドトラック〜ゲーム・ミュージック
というわけで、ファイナルファンタジーシリーズでお馴染みの植松伸夫氏が(たぶん)フリー後初の全曲手がけたゲームのサントラが出たので早速聴いてみました。
ファーストインプレッションですが、流石にFFではないので「お約束な音色」ではありませんが(^^;)、特に物悲しい曲なんかは植松節そのものといった感じ。 また、バトル曲系はギター全開でどれも絶品! カッチョ良すぎて失神しそうですわ。 ラスボス曲もギター鳴り捲りなんですが、ギター+日本語コーラスという構成は、植松さんの曲としてはちょっと真新しい試みだなぁ、と。 最近のFFでは、ラスボス曲は荘厳なオケと相場が決まっていた感があったので、私にはかなり新鮮に感じました&この曲大好きです。(^^)
そして、FFと決定的に違うのは何かというと、要所要所の曲で「ほっとした感」があること。 最近のFFでは民族音楽的な異国情緒感を漂わせつつ、イベントシーンではオケ中心のドラマチックな仕上がりとなっていましたが、今回はエンディングテーマ?の「Happy Birthday」からして肩の力の抜けた「ほっとする曲」なんですね。 お約束的ドラマチックな曲もいいけど、こういう曲も純粋にいいなぁ、と思いました。
そしてもう1曲、恐らく物語の中で重要な曲となっていると思われる「私の涙(みず)と空」。 この曲は、楽曲だけ聴いていると本当に普通の穏やかな曲です。 私も最初は普通の曲と思ってあまり真剣に耳を傾けてませんでした。(^^;) しかし、歌詞を見るとこれがもうどうしようもなく悲しい。 その歌詞を見てもう一度この曲を聴くと…この曲に秘められた悲しさが染み込んできてたまらない気持ちになります。 今までの植松さんの曲は、泣かせようとするシーンでは明確に「泣きのメロディ」を入れていたと思うんですよ。 しかし今回は違う。 穏やかなメロディを入れることによって、むしろその裏に隠された感情が体全体から染み渡る感覚に陥りました。 つまり、「泣け」と云われて条件反射的に泣いてしまう曲ではなく、「気が付いたら泣いていた」というタイプの曲だと思います。 この曲で、植松さんはまた新たな作風を手に入れた感があります。 是非プレイしてこの曲が流れるシーンを体験してみたい! 久々に、ゲームミュージックを聴いてゲームをプレイしたくなりました。
というわけで、FF=植松節を残しつつ、新たな境地に挑んだこの作品。 FFの物悲しさが好きな人にとっては若干物足りない部分もあるかもしれませんが、個人的には激しくオススメです。(^^)